梅もぎ体験

先日、「梅漬け」に挑戦した青組(年長)さん。
「塩の力」「梅の酸の力」「太陽の力」「赤じその力」を借りると
梅干ができることを学び
ボウルに入った梅を塩で優しくもんでいきました。
今日は、山梨県立考古博物館に併設されている公園の方から
「(公園にある梅の木の実が)大きくなったからとりにおいで」
とご連絡いただき、収穫させていただきに行ってきました。
到着すると、先月遊びに行ったときよりも
さらに葉っぱが生い茂っている様子に
「葉っぱがいっぱい!」「緑がいっぱいできれい!」と
喜んでいた子どもたち。
そして、職員の方が「こんなに大きな梅になったよ」と
見せてくださいました。
「梅の木も生きているから、木をゆすったり、枝を折ったりするのではなく、
脚立に上って手に届くものをもごうね」
「梅の実を横にねじると簡単に枝からとれるよ」
と教えていただき、いざ挑戦。
「梅もぎ」は初めて体験する子がほとんどだったようですが、
恐る恐る脚立に上って
枝を折らないように、葉っぱをちぎらないようにと、
みんな一生懸命。
「お店で梅干を売っているけど、
(梅干をつくる)梅農家の人たちは大変なんだなぁ」
と農家の方々に思いを馳せる子もいました。

こうして、たくさんの梅を収穫させていただくことができました。
たくさんの梅を前に、
「去年の青組(年長)さんがつくっていた梅ジュースをつくりたい!」
「ジュースをつくたら、いろんな人にあげよう!!」
と目を輝かせながら話していた子どもたち。
貴重な体験をさせていただき喜びを味わうことができたようです。

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