給食運営実習

今月からクッキングハウスには
実習生(本短期大学食物栄養科1年生)が来ています。
12月までの3ヶ月の間、8つの班に分かれて
5日間ずつ実習に入る予定です。

実習生たちは、たくさんの野菜を切ったり
できあがったものを、各クラスの食缶に分ける「配缶」をしたり
給食をのせたワゴンの確認をしたりしています。
保育室では、配膳をしたり
一緒に給食を食べたりして
子どもたちとも関わっています。
食育活動にも挑戦。
その日の食材に関する話題や
食事のマナーについてなど
自分たちが考えた内容を
パネルを使ったりクイズ形式にしたりして
子どもたちに話してくれています。

今日はサラダに入っていた枝豆にちなんで
大豆の話をしてくれたり
「“いただきます”は食べ物への感謝の気持ち、
“ごちそうさま”は、農家の人や作ってくれた人など
食べ物に関わってくれた人への感謝の気持ちを表す挨拶なんだよ」
と教えてくれたりしました。
子どもたちへの接し方や食育への取り組み方など
最初は戸惑う姿もみられましたが
日を追うごとに慣れてきた様子。
子どもたちも、好きな食べ物の話を嬉しそうにしたり
「これ全部食べたよ!」と苦手なものに挑戦したり
実習生とのふれあいを楽しみながら
給食の時間を過ごしているようです。

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