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12月, 2020の投稿を表示しています

2学期終業日

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 今日は2学期の終業日。 折り紙でクリスマスツリーづくり、干支のカルタ、凧あげなど、 今日もこの時季ならではの遊びに夢中になっていた子どもたち。 自分のロッカーの掃除や 栽培してきた植物の片付けなど 新しい年を迎える準備もすすんでいました。 給食の前には、クラスでゲームをしたり、 アルテア子ども館ではもも組(2歳児・満3歳児)さんが、 一緒にパネルシアターをみたり鈴の演奏をしたりと それぞれ2学期最後の日を楽しんでいたようです。 今学期も保護者の皆様には 様々な面でご理解ご協力をいただき 誠にありがとうございました。 3学期は1月8日(金)から始まります。 元気な子どもたちに会えるのを 教職員一同楽しみにしています。 皆様、良いお年をお迎えください。

冬のもの探し

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 PYP探究ユニット「秋・冬の自然」をすすめてきた赤組(3歳児)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 10月から12月にかけて8週間にわたる探究のなかで 「季節の移り変わりは、私たちの生活に影響する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思って取り組んできました。 「寒いけど、お外で遊ぶと、ポカポカするね!」と 毎日元気いっぱいに戸外遊びをしている子どもたち。 お砂場でお山をつくって遊んでいると「お砂冷たーい!」 「お水も冷たいけど、お砂も冷たくなるんだね」 という声が聞こえてきました。 「おうちにもサンタさん、来てくれるかな」 「冬ってサンタさんが来てくれるから、大好き!」と クリスマスツリーの飾りつけをしながら、会話もはずんでいます。 「コタツ」や「かまくら」など この時季ならではのものも遊びのなかに登場し 自分たちの生活に冬の訪れを感じているようです。 ライブラリーでは「冬の絵本」探し。 「この絵本、サンタさんがいるから冬の絵本だね!」 雪が描かれている絵本を見つけると「これも冬の絵本だ!」と嬉しそうです。 管理栄養士からは「冬の食べ物」の話を聞いた子どもたち。 冬は、はくさい、ほうれん草などが「旬」で一番おいしい時期であること しょうが、とうがらしなどは、旬ではないけれど 体を温めてくれるから冬によく食べられること などを教えてもらいました。 こちらは「大根と背比べ」。 「葉っぱから根っこの先まで入れるとこんなに大きいんだね」 と驚いていました。 給食の時間には、大根、白菜、ホウレン草、ネギ、ショウガなど 冬が旬の食材が入っていると「あった!!」と嬉しそうに見つけていて 「冬の食べ物」についても探究することができたようです。 このユニットを通じて、 「(冬になって)風が冷たくなったね」 「木がはだかんぼうになった」 「朝、パパの車がカチカチに凍っちゃったんだよ」 などと、いろいろな場面で季節の変化に気づいている様子が感じられます。 子どもたちには、こうした体験を積み重ねて、 「季節の移り変わりは、私たちの生活に影響する」ということを 感じとっていってほしいと思います。

もちつきと鏡餅づくり

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石臼と杵を使ったもちつきと ついたお餅で鏡餅づくりをしました。 例年は子どもたちももちつきを体験しますが 今年は感染拡大防止のため、間近で見学です。 まずはつく前の蒸したお米を見せてもらうと 「ご飯の匂いがする!」「つぶつぶがあるね。」 「全然お餅じゃない」と興味津々。 そして、もちつきスタート。 「よいしょ!よいしょ!」と一緒にかけ声をかけたり 「がんばって!」と応援したりしていた子どもたち。 お米がだんだんとお餅に変化していく様子に 「お米とお米がくっついたみたい!」 「面白いね!!」と目を輝かせていました。 お餅がつきあがると、クラスごとに分かれて鏡餅づくりです。 「新しい年が良い年になるように、年神様にお供えするんだよ」と 鏡餅の由来の話も聞きながら、 お餅を優しくクルクルと回して形を整えていきました。 「真っ白だ!」「いい匂いがする」 「あったかいね」「やわらか~い」と つきたてのお餅を五感で感じていた様子。                               最後に、上に「だいだい」を乗せたら完成! どのクラスも、素敵な立派な鏡餅が出来上がっていました。 そして今日は冬至ということで 給食には南瓜の煮物や柚子のゼリーが並びました。 子どもたちはこの時季ならではの伝統行事に たくさんふれることができたようです。

黄組さんの小学校探検

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 昨日に引き続き今日は黄組(4歳児)さんが山梨学院小学校へ。 みんなで校内を探検して、探検に向けてつくったカードに 載っているものを見つけては、シールを貼っていきました。 見上げるほど大きなタルボサウルスの骨 サンタ・マリア号の模型 環境館の大きなアロワナや化石 などなど好奇心をくすぐるものがたくさんあり 興味深そうに見入っていた子どもたち。 スロープや、窓から外が見える渡り廊下を通ると校長先生に遭遇。 授業の様子も見せてもらい 「お勉強をしていてカッコイイね」 「(お兄さんお姉さんは)走るのが速いね!」と感想を話していました。 運動場でも遊ばせてもらい、広い芝生の上で 思い切りからだを動かした黄組(4歳児)さん。 たくさんの刺激を受けながら、楽しく過ごすことができたようです。

小学校へ行った赤組さん

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 今日は赤組(3歳児)さんが山梨学院小学校へ遊びに行ってきました。 運動場では、「フカフカしてる!!」と人工芝に大喜びで 走り回ったりジャンプしてみたり・・・ 縄跳びやボールも使って、たくさん体を動かし ゴロンと寝転んで「空が高いね」「気持ちいいね」と 空を見上げる姿もみられました。 環境館にもお邪魔させてもらうと 大きなアロワナやアンモナイトの化石、標本などに大興奮。 お兄さんお姉さんたちが授業で縄跳びをしている様子も 遠くから見せてもらいました。 帰り際、「あぁ、楽しかった!」「また遊びに行きたい!!」と 笑顔で話していた子どもたち。 充実した時間を過ごすことができたようです。

野球にちなんだ運動遊び

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 今日は青組(5歳児)さんのスポーツデー。 山梨学院硬式野球場へ行く予定を変更して、 スカイホールに本学硬式野球部の伊藤コーチをお迎えし クラスごとに野球にちなんだ運動遊びをしました。 野球は、投げる、打つ、捕る、走るの4つが基本だということ、 そして、今日はそのうちの「投げる」ことを中心に教えていただきました。 一人一人が新聞紙でつくったボールを使って まずは投球フォームから。 ボールを握る手(利き手)を投げる方向とは反対の方に出し 横向きに立ったら、1、2、3!の掛け声に合わせて 「前に出ている足を上げ、上げた足を投げる方向に踏み出し、腕を振る」  というリズムで投げることが大切だそうです。 実践する前に伊藤コーチに投げてみていただくことに。 すると、新聞紙でつくったボールがとても遠くまで飛び 「おぉ!!」「すごい!」と歓声が上がっていました。 そして、子どもたちも挑戦。 「1,2,3、」のリズムを確認しながら投げたり 伊藤コーチのアドバイスに耳を傾けたり 「もっと遠くに飛ばすにはどうしたらいいかな」と 自分でフォームを考えたりしながら、一生懸命投げていました。 最後に、コーチがプロ野球選手時代に使っていた ユニフォームや帽子、グローブ、 公式戦で使われているボールなどに触れさせていただきました。 「どうしてグローブの中がモフモフしているんだろう」 「ユニフォームがシャカシャカしていて涼しそう」 「本物のボールって硬いんだね」 と目を輝かせながら興味津々。 (グローブは、ボールを捕るときに掴みやすいよう中が柔らかくなっているのだそうです) 本学卒業生でプロ野球選手になり 新人王に輝いたこともある選手の話もしていただくと、 嬉しそうに聞いていた子どもたちです。 次回は山梨学院硬式野球場へ足を運ばせていただく予定。 「楽しかったからもっとやりたい!」 「次までに練習しなくちゃ!」 「野球場で早くやりたい!」 と今からとても楽しみにしているようです。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。