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「黄組学年末参観日」

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 今日は、黄組(4歳児)の学年末参観日。 おうちの方々に、子どもたちの劇あそびをみていただきました。 黄組(4歳児)は 「3びきのこぶた(イギリスの昔話)」 「しんせつなともだち(作:方軼羣・訳:君島 久子・画:村山 知義 )」 「おしゃべりなたまごやき(作: 寺村 輝夫.・絵: 長 新太)」 を子どもたちとアレンジして表現しました。 劇あそびのあとには、たくさんの拍手をいただき、保護者の方に劇遊びの感想もいただいて とても嬉しかったようです。 参観後、「ちょっとドキドキしたけど、楽しかった!」「見てもらって嬉しかった!」 「今度は、もも組さんや赤組さんにも見てもらいたい!」などと 笑顔で話していた子どもたち。 お友達と一緒に表現する楽しさやお客様にみていただく喜びを味わうことができたようです。 ご来園くださった皆様、ありがとうございました。

もも組・赤組の学年末参観日

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今日は、もも組(満3歳児・2歳児)、赤組(3歳児)の学年末参観日。 おうちの方々に、子どもたちの表現遊びや音楽リズムをみていただきました。 もも組(満3歳児・2歳児)は、「てぶくろ」(ウクライナ民話)の表現遊び。 動物になりきった子どもたちがピアノに合わせて登場し 「入れて」「いいよ」と言葉の掛け合いも楽しみながら表現していました。 最後にはたくさん拍手をもらってとても嬉しそうだった子どもたちです。 赤組(3歳児)さんは「ももたろう(日本昔話)」の音楽リズム。 今まで色々な役になりきって遊んできた子どもたちは、今日も「役決め」からスタートしました。 「昨日からこの役って決めてたんだ!」「今までやったことない役をやりたい」と役を決めてきた子、 やりたい子が少ない役のところに「じゃぁこっち(の役)にしよう」と他の役から移る子など、 役決めの過程は様々でしたが、最後にはそれぞれ好きな役を選ぶことができたようです。 そして音楽リズムが始まると、明るい雰囲気のなかとても楽しそうに 台詞を言ったり身体を動かしたりしていました。 今日はいつもと違った環境で、緊張する姿もみられましたが、表現する楽しさも味わっていた様子。 参観日を通じて、おうちの方々に子どもたちの成長を感じていただけたら嬉しく思います。 ご来園くださった皆様、ありがとうございました。

将来の夢

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PYP探究ユニット「将来の夢」をすすめている青組(5歳児)さん(このユニットについては こちら をご覧ください)。 6週間かけて探究していくなかで「それぞれが役割をもって生きている」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 これまで、身近な方のお話を聞いたり、「お仕事探し」や「マーケットゲーム」を経験したりするなかで、 世の中にはどんな仕事があるのかを知った子どもたち。 「自分が大きくなったらどんな仕事をしたいのか」 「どうしてその仕事をしたいのか」「その仕事に就いてどんなことをしたいのか」 「どんな風にみんなの役に立ちたいのか」と「将来の夢」を考えてきました。 スポーツ選手、パティシエール、ペットショップなど、いろいろな夢を思い描いているようで、 中には、警察官、ファイナンシャルプランナー、ラジオのパーソナリティなど、 直接お話を聞かせていただいた職業になりたいという夢も。 そして、それぞれの「将来の夢」を来週の卒園発表会で伝えたいと      絵を描いたり発表する言葉を考えたりしています。 それぞれの思いがつまった文章ができあがると、自分で何回も唱え、 少しずつ言えるようになってくると、それを友達や保育者に聞いてもらっています。 聞いてもらった後に「上手~!」「○○くんのかっこいいね!」「頑張って~」 などと声をかけられると、とても嬉しそう。 自然と拍手が起こる場面もみられます。 会場に来てくださる方のことを想像しながら、 声の大きさ、話すスピード、表情、体の使い方など、 聞いている人に伝わりやすいようにと、表現方法を工夫したりもしています。 このした日々の積み重ねのなかで自信をつけ、 来週の本番では自分の夢を堂々と発表してほしいと思います。 そんな青組(5歳児)さん。今日は本番の会場であるメモリアルホールに行きました。 音楽会のときに立ったステージで、今回は一人で言う場面が多く、少しドキドキしている様子。 でも、「後ろには友達がいるから大丈夫!!」と、みんな気合十分です。 子どもたちもはりきっていますので、ぜひ楽しみにしていらしてください。

赤組さんへ行きました

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 今日はもも組(満3歳児・2歳児)さんが、赤組(3歳児)さんの部屋へ行き 「ももたろう」の音楽リズムを見せてもらいました。 このところ、昔話の登場人物になりきった赤組(3歳児)さんが遊びに来ていて、 「今度ももたろうするよ」という話もしていたので 子どもたちも楽しみにしていた様子。 ももたろうのお話を知っている子どもたちも多かったようで、真剣な表情でみていて ところどころ歌に合わせて体を動かす姿も。 「今度もも組さんの劇(表現遊び)も見に行きたいな」と声をかけられると嬉しそうにしていた子どもたち。 もも組(満3歳児・2歳児)と赤組(3歳児)の参観日が同じ日なので 「一緒にがんばろうね!」とお互いに応援し合って部屋に戻ってきました。

日本の昔話を表現して遊んでいます

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 PYP探究ユニット「ぼくたちわたしたちの住む日本」をすすめている赤組(3歳児)さん。(このユニットについては こちら をご覧ください) 7週間かけて探究していくなかで、「日本には、昔から伝わる大事なものがある」ということを 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 「きんたろう」や「ももたろう」「かさじぞう」「つるのおんがえし」など、 日本の昔話にたくさんふれてき子どもたち。 日常の自由遊びのなかでも、昔話の登場人物になりきる遊びがさらに盛り上がっています。 また、みんなで一緒に昔話をピアノの音に合わせて表現する「音楽リズム」も楽しんでいます。 先週は『ももたろう』の音楽リズムをし、 演じる楽しさを味わうことができたようです。 「おじいさんってちょっと腰を曲げて背負子を背負うんだよね」 「キジって羽が長いんだよ!だから飛ぶのが早いんだよね」と登場人物の様子を想像したり、 鬼と戦う場面では、先日見せていただいた空手の形の動きを生かしながら表現したりしていました。   さらに、大きな紙に『ももたろう』の世界に出てくる鬼や鬼ヶ島を描くことも・・・ 昔話の世界を様々な方法で表現していました。 参観日には、子どもたちが昔話の世界を楽しんでいる姿を、 おうちの方にみていただきたいと思います。

雪遊び

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 朝から降っていた雪が、子どもたちが登園する頃にはうっすらと積もり始め、 あっという間に園庭が真っ白になりました。 積もった雪に子どもたちは大喜び! 青組(5歳児)の部屋の前では、 音楽会で演じた「雪渡り」の歌を歌い始めていました。 大きな箱に雪を集め溶けていく様子を眺めたり 遊具に積もった雪を触り「冷たーい!!」と感触を楽しんだり・・・ 集めた雪をギュっと丸めて、遠くまで飛ばそうとはりきる姿も。 寒さにも負けず夢中になって遊んでいた子どもたちです。

空手に挑戦

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 青組(5歳児)さんと黄組(4歳児)さんが スポーツデーで空手にチャレンジしています。 先生は、国士舘大学空手部第58期主将で本園を卒園したお兄さん。 子どもたちに「空手」を教えてあげたいと、来園してくださいました。 まずは、はじめの挨拶「礼」から。 かかとや指をそろえること、礼をするときの体の角度や動き、手の置き方などを丁寧に教えていただきました。 「礼をした後も“凜”としていることが大切」だということを知り、 すっかり気持ちが引き締まっていたようです。 「空手は相手を倒すためにするものではないこと」 「(自分が怪我をしたり相手に怪我をさせたりしないためにも)人にパンチしたりしないこと」 「お約束を守ること」というお話を聞いてから、「突き」に挑戦です。 子どもたちは「いいね!」「いい握り方だね」「この握り方がとっても大切なんだよ」と、 優しく声をかけていただくと、とても嬉しそう。 一つ一つの動作をゆっくり確認しながら手を動かしていました。 そして、「1!2!3!・・・」とお兄さんの掛け声に合わせて「突き」を実践。 「・・・10!エイ!!」と気合の声も、お兄さんに負けないように出していた子どもたち。 はりきって、カッコよくポーズを決めていました。 最後には、赤組(3歳児)さんも見に来て「形」を披露していただき、  先日の節分で鬼退治をした子どもたちは「見えない鬼」と戦う気持ちになっていた様子。 「楽しかった!」「とってもカッコよかった」「空手、またやってみたい!」と喜んでいて、 終わった後も「突き」をして遊ぶ姿がありました。 次回は「蹴り」も教えていただく予定。楽しみに待ちたいと思います。