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6月, 2024の投稿を表示しています

生き物に夢中!!

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生き物に夢中の黄組(4歳児)さん。 トンボ、カミキリムシ、カタツムリ、カマキリ、クワガタなど、 日々、新たな生き物との出会いが続いています。 「飼ってみたい!」「観察したい」と、出会った生き物を飼育ケースに入れ、 毎日のようにのぞき込む姿も。 図鑑などを見ながら環境を整え、 「(エサが)もうなくなってる!」「エサをあげなきゃ!」と、 野菜のかけら、鰹節、ゼリー、草など、生き物が好む食べ物を入れようとすることも。 量の加減がわからず、飼育ケースの中が野菜や鰹節でいっぱいになってしまい・・・ 「あぁ、エサだらけになってる~」 「おうちが汚れちゃうから、少なくした方が(生き物が)喜ぶんじゃない?」など、 みんなで考えることもありました。 チョウが蛹から羽化し始めたときには、チョウが花の蜜を吸えるようにと花や花の種を持ってきて 生き物のために考え、行動する姿を嬉しく思いました。 一方、プランターで育てている野菜コーナーでは、 「見て!カリフラワーの真ん中のところ白くなってきた」「キャベツの葉っぱが増えてる!」 「トマトの色が赤くなったから、みんなで食べたいね」など、生長を実感し喜んでいる子どもたち。 その生長が嬉しくて、「お水あげよう!暑くて乾いてる」と、水やりをする姿も増えてきました。 キャベツの葉に穴がいっぱい空いているのに気づいて、 「誰かが食べてる!このままなくなったらどうしよう」と、葉を見ていると・・・ モンシロチョウの幼虫を発見。 「アオムシもごはん食べないと死んじゃうもんね」「大きくなれないとチョウチョになれないしね」など、自分たちが食べようと育てた野菜でしたが、虫が食べることも受け入れ始めた様子。 身近な生き物も自分たちと同じで、「食べることは、大きくなることや生きることに繋がるんだ」 ということも、感じているようです。 そんな黄組(4歳児)さん。 昨日は、ファームで大きくなったジャガイモを収穫しました。 大きいものから小さいものまで、全て大切に数え653個!! 「ポテトチップスにして食べたい」「お肉と一緒にしたらおいしいかもよ」 他にもポテト、コロッケ、サラダなど、いろいろな食べ方のアイディアが・・・ 「たくさんとれたから、幼稚園のみんなで食べよう」 「みんなで食べても余ったら、ジャガイモが好きな虫たちにあげたい」という、かわいらしい意見も。 みんなで食べ

最近のもも組さん

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日々色々なことにチャレンジしているもも組(満3歳児・2歳児)さん 園庭に出るときには、カラー帽子を自分でかぶろうと頑張っています。 向きが反対になっても、「できたー!」と笑顔。 「お部屋の中で靴下と上履きを履いて過ごすことは、怪我を防ぐことにもつながる」ことも繰り返し伝えていて、 椅子に座ってお話を聞くことにも慣れてきた様子。 靴や上履きの脱ぎ履きも上手になりました。 時には友達が手伝う姿もみられ、ほっこり。 園庭や、絵の具・クレヨン・粘土などで遊んだあとは… ハンドソープをつけて「♪ゴシゴシ〜」「♪あわあわ〜」と歌いながら楽しく手洗い。 そしていよいよお楽しみの給食。 おふきんを袋から出して敷くこと、フォークを持つこと、 お皿をささえながら食べることなどを頑張っています。 幼稚園の生活の流れにも慣れ、「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えはじめています。 そのときが、「できた!」を増やせるチャンス!! 寄り添ったり、見守ったりしながら 子どもたちが自信を積み重ね、次へのステップへとつなげられるよう、応援していきたいと思います。

遊びが広がってきました!

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国際バカロレアPYP探究ユニット「いろいろな国」に取り組んでいる青組(5歳児)さん。 それぞれのクラスで遊びが広がってきました! 富士山をきっかけに“日本一の〇〇”を探すことになったクラスでは、『世界の1番』を探究中。 世界一高い山「エベレスト(チョモランマ)」を、みんなでつくることに… ネパールの国旗を調べたことをきっかけに、いろいろな国の国旗にも興味が広がっています。 いろいろな国の衣装が集まってきたクラスでは、その国ならではの衣装を探究中。インドのサリーは、1枚の布から服ができていることを知って、大きさを測ってみることに…なんと約5m!! フィリピン出身のソレイ先生と出会いフィリピンのことを探究し始めたクラスでは、 「バナナも有名なんだって」、つくってみることに… 偶然にも今日のお給食のメニューはバナナで大喜び! お友達から、フィリピンにまつわるものを見せてもらったり、 おうちの方が撮影した写真を通して、フィリピンの文化を紹介してもらったりもしました。 タガログ語のお歌の絵本も貸していただいたので、ソレイ先生に読んでいただきました。 これから「いろいろな国」の探究が、どう広がっていくのか、とても楽しみです。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「いろいろな国」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central Idea): 世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。) ◆探究の流れ: ・それぞれの国で有名なもの、大事にされているもの ・それらが有名になったり、大事にされたりしている理由 ・それぞれの国で大事にされているものを周りの人にも伝える