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赤組親子園外探究活動~金川の森~

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今日は、赤組(3歳児・満3歳児)さんの「赤組親子園外探究活動」。 「山梨県森林公園 金川の森」へ行き、親子でオリエンテーリングを行いました。 手作りのバックをかけて、おうちの方と一緒に嬉しそうに森の中へ。 まずは、親子でドングリや松ぼっくりなどの木の実を探すことに・・・ 「あった!!」「見てみて、大きいよ!」と、いろいろな色や形のドングリ、大きな松ぼっくりも見つけ、嬉しそうな子どもたち。 その先を歩いて行くと・・・ 本日、一緒に公園に来てくださった本短期大学の小林祐一先生が待っていてくださいました! 秋の森の中には、落ち葉もいっぱい! 親子で葉っぱ探し、葉っぱ仲間集めをして遊びました。 さらに、森の中に流れる川を眺めながら橋を渡っていると… 「あっ!カニだ!」とある子がサワガニを発見!! 「どこどこ?」と、みんな嬉しそうに覗き込んでいました。 他にも、集めた自然物を使って、ドングリジャンケンゲームをしたり、 色画用紙に木の実を並べて、思い思いに顔をつくったり。 散策を終えた後は、おうちの方とお友達と一緒にお弁当を食べたり、遊具で遊んだり、ダンスを踊ったり♪ 森の中で、親子や友達と思い思いに楽しい時間を過ごしていました! 「秋の自然」の探究活動をスタートさせたばかりの赤組さん。 今日の経験が、明日からの探究活動、遊びにどう活かされていくのか・・・この先が楽しみです♪ 保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「秋の自然」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central Idea):季節は、私たちの生活とつながっている(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。) ◆探究の流れ: ・今の季節 ・私たちの生活と季節とのつながり

表現するって楽しい!伝わるって嬉しい!!

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 先週、幼稚園生活最後の運動会を学年全員でやりきった青組(5歳児)の子どもたち。 「頑張ったねって言ってた」「友達と力を合わせて頑張っていて素敵だった」 「ママ、感動して涙が出ちゃったよって」「パラバルーンかっこよかったよ」 「ロボットダンスがかわいかった」「さすが青組(5歳児)さんって思ったよ」など、 おうちの方からかけてもらった言葉を、笑顔で友達と伝え合っていました。 子どもたち自身にも、運動会を終えどんなことを感じたのか尋ねてみると 「リレー、負けて悔しかったけど、みんなで走れて楽しかった」 「パラバルーンをみんなで心をひとつにして頑張れてよかった」 「お客さんがたくさんいて緊張したけど、みんなが応援してくれて嬉しかった」など様々。 また、運動会で印象に残っている場面を、絵で表現してみることにも挑戦! 今回の探究について、みんなで振り返る時間も。 パラバルーンやダンス、ポーズ、つくったものや描いたものなど、いろいろな表現方法を使いながら、 メッセージが伝わるように取り組んできたことを、改めて実感できたようです。 運動会では、未来のものをパラバルーンで表現しましたが、 体でも表現してみたいということで、クイズにする場面も・・・ これからも、自分を表現しようとする子どもたちの姿を大切にし、見守っていきたいと思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・ビジュアルイメージから感じること・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方・ビジュアルイメージによる表現

お祭り“わっしょい

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お米の収穫を楽しみにみんなで「お祭りごっこ」をしながら迎えた運動会では、「お米大切にし隊」として、お米をテーマに、競技や遊戯に取り組み、遊戯では、収穫の喜びを豊作の舞で表現した黄組(4歳児)さん。 遊戯の音楽がかかると「タオルルンルンルンルンルーン♪」と自然と体が、リズミカルに動きます。 運動会後も「わっしょい!わっしょい!」 お祭りムードが高まってきました。 「何屋さんがあったらいい?」と、相談すると、「やきそば屋さん!」「たこ焼き~」「くじ引けるお店もあるよ~」「射的とか!」「お面屋さんとか!」などと、次々とアイデアが出て… 「楽しそう!」「どうしたらいい?」というと「つくったらいい!」「つくる!」と頼もしい意見が。 さすが日頃から遊びに必要なものを、自由工作してつくっている子どもたち。 牛乳パック、トイレットペーパーの芯、カップ、新聞紙、広告紙、画用紙など、身近な素材を使ってつくっていくことに。 絵を描いたり、色をつけたり、切ったり貼ったり、身近な素材を組み合わせたり・・・ 「素材持ってきたよ」「ママにとっておいてってお願いしたよ」と、素材集めをはりきる姿も。 身近にある素材を遊びに取り入れながら、これからどんなふうに「お祭りごっこ」が展開されていくのか楽しみです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「素材の活用」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:この地球を共有するということ ◆中心的アイディア(Central Idea):素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。) ◆探究の流れ: ・素材のもつ特性・素材の機能・素材の特性のいかし方

楽しかった運動会!

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休み明け、登園してきた子どもたちは、 「運動会、上手だったってママが言ってくれた!」 「(運動会の)ビデオ見たんだよ!ポンポンがキラキラしていてきれいだった!」など、 おうちの人に褒めてもらったこと、ビデオを観た感想などを、次々と伝えてくれ・・・ クラスでも、子どもたちの頑張りを振り返り、みんなでたくさん褒め合いました。 そして、運動会で楽しかったことを「絵」に描いて表現することに! 「(ダンスで)手をつないだところが楽しかった!」 「ママもパパもみんなが応援してくれたのが嬉しかったから、みんなを描いたんだよ」などと、 自分の好きな場面を選んで描いていました。  絵を描き終えたら、お互いに見せ合い… 「お天気のダンスを踊っているところだと思う!」 「ニコニコしているお顔だから、嬉しい気持ちがわかるね」 「ゴールテープがゆらゆらゆれているから、一生懸命走っているって感じがする!」 友達の絵を見ながら、どんな場面か当てたり、 同じかけっこでも一人ひとりの描き方が違っていることに気づいたり。 「かけっこが楽しかったです!」「応援してくれたのが嬉しかった!」など、 自分の絵を見ながら、頑張ったことや楽しかったことの発表もしました。 そして、今日のスポーツデーは、赤組さん全員で『ミニ運動会』! 綱引きや 玉入れ、 最後には、みんなでダンス! 運動会の日に黄組(4歳児)さんや小学生がしていた競技にも挑戦でき、みんな嬉しそうでした。 子どもたちは、この探究活動を通して、 身体を動かすことの楽しさや、色々な方法で表現することの喜びを存分に味わうことができたようです。 大勢のお客様の前で表現し、たくさんの拍手をいただいたことも自信につながったことと思います。 これからも、一人ひとりが自分の思いを、のびのびと表現していってほしいと願っています。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「運動会」のカリキュラムとして計画しています(PYPについては こちら をご覧ください) ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)...

運動会、楽しみ~!!

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今週末に行われる運動会を心待ちにしている青組(5歳児)の子どもたち。 パラバルーンやリレーなど、友達と一緒にはりきって取り組んでいます。 1学期にはいろいろな国について探究し、それぞれの国で大事にされているものがあること、 それらのなかには昔からずっとその国の人が大切にしていることを知り・・・ 敬老参観を迎えるにあたっては、今の自分たちが豊かに暮らせているのは、 おじい様やおばあ様が築いてくださった今までがあるということを考えました。 そして、未来のことも思い描き 「自動運転の乗り物が増えたらいいな」「海の中に住めるおうちがあってほしい」 「履いたら速く走れる靴」「一緒に歌をうたってくれるロボット」など、 「未来にあったらいいなと思うもの」を想像したり、パラバルーンの技に見立てたりしていきました。 「どんな未来になってほしいか」、友達と意見を出し合いながら、色や形を組み合わせて表現することも。 「笑顔で幸せな未来」、「ロボットみたいにみんながいろんなことができるようになる未来」 「みんな仲良しでキラキラな未来」、「ふわふわで優しい未来」など、 それぞれ思いのこもった作品ができました。 運動会では、子どもたちが、パラバルーン、ダンス、造形など、言葉以外の方法で 仲間と力を合わせて伝えるメッセージを感じながら、ご覧いただけたらと思います。 幼稚園生活最後の運動会。応援よろしくお願いいたします! ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・ビジュアルイメージから感じること・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方・ビジュアルイメージによる表現