国際交流
国際バカロレアPYP探究ユニット「いろいろな国」に取り組んでいる青組(5歳児)さん。
本園で、系列大学の学生主催の国際交流イベントが開かれました。
ポーランド、ベトナム、中国…いろいろな国の留学生来てくれることを知った子どもたちは、「旗をつくったら、きっと喜んでくれるよね」「自分の国の国旗を見ると嬉しくなるよね」と、
さっそくお迎えの準備!
待ちきれないとばかりに廊下に出て、自分たちが探究してきた物を紹介したり披露したりする姿も。
各クラスの遊びに招待して一緒に遊びました。
遊んだ後は、スカイホールに集合!
自己紹介を聞いたり、その国の挨拶、有名な食べ物を教えてもらったりしました。
「その国の1番」や「衣装」のことなど、探究していることを質問する時間も。
ポーランドの言葉で「じゃんけん列車」「Papier, kamień, nożyce!」にも挑戦!
スイスを代表する山岳リゾートを結ぶ「氷河特急」のようにゆったり電車で、1つの電車になって…
みんなで大きな1つの電車をつくって「Thank you」とご挨拶。
企画してくれた系列大学の学生のみなさん、留学生のみなさま、交流の機会をいただき、ありがとうございました。
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「いろいろな国」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ:
私たちは誰なのか
◆中心的アイディア(Central Idea):
世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・それぞれの国で有名なもの、大事にされているもの
・それらが有名になったり、大事にされたりしている理由
・それぞれの国で大事にされているものを周りの人にも伝える