どんな素材を使おうかな?

 身近にある素材を使って何やら楽しそうな遊びが広がってきている黄組(4歳児)さん。

1組さんは・・・
新聞紙を使って飛行機やロケットをつくっていると

「もっと、遠くに飛ばしたい!」と声があがりました。
どうやったら、遠くに飛ぶのかみんなで考え、
「なんか、バネがあったら飛ぶんじゃないかな?」といろいろな素材や用具を見ていくと、『輪ゴム』を発見!
「輪ゴムって、伸ばすと飛ぶよね?なんか使えそう!」
輪ゴムがどうしたら飛ぶか試したり、輪ゴムを飛ばしたい飛行機やロケットに付けて飛ばしてみたり
遠くまで飛んだ方法をみんなに紹介したりしています。

一方、黒い幕を見つけた子どもたちは、「これ、宇宙みたいじゃない?」と、
ブロックを星や惑星に見立てて並べだしました。

「宇宙にロケットを飛ばすのはどう?」
軽くて一番飛ばしやすかったトイレットペーパーの芯を使って、ロケットも製作。

ロケットを、宇宙に飛ばすゲームへと発展中です! 

2組は・・・
「2組タワーをつくろうよ!」と、ラップの芯を長くつなげて、高いタワーづくりに挑戦。

高くつなげていくと、なんだか棒が傾き始め…
「どうしたら倒れないんだろう?」「(筒の)周りに、倒れないように重いものを置いたらどう?」
「ペットボトルに水を入れてみる?」「砂を入れても重くなるんじゃない?」

いろいろな方法を試しています。

高いタワーができてくると、その上にビニール袋をつけてその中に素材を投げ入れて遊びだす姿も・・・

「うまく入らないから、もっと箱とか乗せたらいいんじゃない?」

『黄の2組タワー』は『玉入れゲーム』に発展中です!

黄の3組は・・・
「見て見て!ポップコーンつくったよ!」
トレイをちぎってポップコーンに見立てて遊んでいた子がきっかけで、「ポップコーン屋さんをしよう!」ということに!!
“どんな素材でつくったら、一番ポップコーンに見えるかな?”
画用紙、ティッシュ、お花紙、折り紙、キッチンペーパーいろいろな素材を丸めてみることに・・・

「画用紙は、固くて丸められないな・・・」
「折り紙は丸められるけど、トゲトゲしてるから、なんか口の中に入れるとチクチク痛そう・・・」
「キッチンペーパーが一番ふわふわしてて、ポップコーンに見えるよ!」

「ポップコーンの機械も必要だね!」
「ポンポン!って、(ポップコーンが)跳ねる機械をつくろうよ!」と、仕掛けのある機械を製作中!

ポップコーンができあがってくると、「なんか味をつけたいね!」との意見も!
塩味、イチゴ味、チョコレート味、キャラメル味など、今度は、何を使って色をつけようかみんなで話し合っています。

様々な素材をつかって遊んでいくなかで、いろいろな発見をしている子どもたち。
遊びながら気づいたことをクラスみんなで共有したり、困ったことがあるときには、クラスみんなでどうしたらいいか話し合ったり。
子どもたちの工夫のつまった遊びは、まだまだ発展していきそうです。

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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「素材の活用」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。

◆教科の枠をこえたテーマ:この地球を共有するということ
◆中心的アイディア(Central Idea):素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・素材のもつ特性・素材の機能・素材の特性のいかし方

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