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10月, 2020の投稿を表示しています

ハロウィンパーティー

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 明日のハロウィンを前に ベトナムとインドネシアから本学に留学生として来ている お兄さんお姉さんもお迎えして 学年やクラスに分かれてハロウィンパーティーをしました。 青組(5歳児)さんは、 お兄さんお姉さんから、インドネシアとベトナムの 「有名なものや有名な食べ物」を教えていただきました。 インドネシアでは「ニャッピ」というお祭りがあり その日はオニの人形をお神輿のようにかついで 夕方その人形を燃やすこと、 ベトナムで人気があって有名な食べ物は「フォー」であること などを興味深そうに聞いていた子どもたち。 そして、一緒にゲーム。 笛の音に合わせてポーズをとるゲームで 笛が鳴る回数に合わせて、カボチャ、コウモリ、おばけのポーズをとりました。 黄組(4歳児)さんは、〇×クイズや キャンディに見立てたボールを運ぶゲーム。 〇×クイズでは、 「ハロウィンでは、ある野菜を使ってランタンをつくりますが その野菜はカボチャである」(答えは○) 「ハロウィンで仮装をするのは、みんなをビックリさせるためである」 (答えは×。悪いお化けを追い払うためにするそうです) などハロウィンにちなんだ問題に正解すると大喜びだった子どもたちです。 赤組(3歳児)さんは、園庭にいるお兄さんお姉さんの元へ行き 「Trick or Treat!!」と「ハロウィンカード」を見せて キャンディーをもらうゲーム。 どの学年も、ハロウィンにちなんだダンスも踊って とっても賑やかで盛り上がっていました。 もも組(2歳児・満3歳児)さんはアルテア子ども館で ゲームをしてゴールでキャンディーをもらったり、 ハロウィンにちなんだ曲に合わせて 鈴を鳴らしたり踊ったりしました。 そして今日は10月のお弁当の日。 いつもと違う装いで食べるお弁当に とても嬉しそうだった子どもたち。 ハロウィンのお祭りの雰囲気を感じながら 一日楽しく過ごすことができたようです。 保護者の皆様には、ご協力いただき、ありがとうございました。

PYP探究ユニット「素材の活用」

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 PYP探究ユニット「素材の活用」が始まっている黄組(4歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください)  このユニットは「この地球を共有するということ」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつ。 地球上にある限られた資源を、他の人々や他の生物とどのように分け合うかを 考えていくことも、このテーマにつながっていきます。 7週間かけて探究していくなかで 「素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) この探究ユニットでは ・素材のもつ特性 ・素材の機能 ・素材の特性のいかしかた を子どもたちとともに探究していきます。 毎日おうちから様々な素材を持ってきてくれ 集まった素材を使って遊ぶことに夢中になっている子どもたち。 「薄いお花紙はやわらかいから、お寿司屋さんのご飯にできそう!」 「折り紙は糊で貼れるから、ドーナツの飾りにしよう!」と と、お寿司屋さんやドーナツ屋さんが開店したり 「この紐(ビニール紐)を細くしてコップに入れたら フワフワしてジュースみたい」と ジュースづくりに発展したり 「新聞紙は丸くできるね」 「テープを巻いたら破れなくなるよ」 と、フープをつくったり 「紙を切ったり貼ったりしてくっつけて ドングリが通る道をつくろう!」とゲームを考えたり・・・ 自分たちでアイディアを出し合って 形にしようとしています。 素材の形に興味を持った子どもたちは 「ラップの芯は丸いね」 「この網みたいな形面白い!」 と絵の具をつけてスタンプのようにペタペタ押して ゲームコーナーで使う「つい立て」をつくっていました。 さらには「同じ紙でも、柔らかい紙と丈夫な紙があるね」 「トイレットペーパーは水に溶けちゃうけど 牛乳パックには水を入れられるね」 と素材の特徴にも興味を持ち始めている様子。 素材の良いところを見つけて発表したり 「この素材はどんな遊びに使えるかな?」と考えたりもしています。 こうして身近にある色々な素材を遊びに取り入れながら 探究を深めている子どもたち。 これからどんな風に遊びが展開していくのか とても楽しみです。

青組PYP探究ユニット「ダイナミックワールド」

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 青組(5歳児)さんのPYP探究ユニット「ダイナミックワールド」が始まりました。 (PYPについては こちら をご覧ください) 10月中旬から11月中旬にかけて行う保育を、 本園では「秋のダイナミックワールド」と呼び 自由遊びの時間だけでなく、クラス活動の時間もおおいに使いながら 普段より一層じっくりと、子どもたちと共に遊びを深めていっています。 この「秋のダイナミックワールド」は、 青組(5歳児)ではPYPの「この地球を共有するということ」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつでもあります。 5週間かけて探究していくなかで 「さまざまな方法によって、コミュニティー内の問題は解決する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) この探究ユニットでは ・よい人間関係の特徴 ・コミュニティー内の問題解決 ・よい人間関係をつくるための個人の責任 を、子どもたちとともに探究していきます。 日々様々な遊びを生み出している青組(5歳児)さん。 クラス全体を「くつやと小びと」の世界に見立てた子どもたちは 物語の世界をイメージしながら、身近な素材を使って お話に出てくるものをつくったりゲームを考えたりしています。   「自分たちも小びとになりたい!」と 大きなハサミやトンカチ、えんぴつなどもつくって楽しんでいるようです。 1学期に「世界のお祭り」を探究したクラスでは お祭りへの興味が続いていて、クラスを縁日の雰囲気にしたいと盛り上がっています。 いろいろな色の粉を顔に塗る「インドのホーリーまつり」を再現しようと 砂をカラフルに染めたり 夏の「青組スペシャルデー」の時に 県立科学館の特別企画展「モンスターズパーティー」で 自分たちの描いたおばけの絵がスクリーンに映しだされたことを覚えていて 「それを再現してお化け屋敷をしたい!」と考えたりしています。 遊びをすすめていくうちに、 「私はテープを切るから、貼ってね」と役割分担をしたり 大きくて重そうなものを持っている友達に 「手伝おうか?」と声をかけたりする姿がみられるようになりました。 さらに「タイのピーターコーン祭りっていうお祭りに おばけ...

お買い物ごっこ

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 今日は、本園保護者の会主催の「お買い物ごっこ」。 例年この時期に開催されているバザーを今年は行えませんでしたが 子どもたちにお買い物を楽しんでほしい、 という思いで企画してくださいました。 お買い物袋をさげてお店屋さんへ行って おもちゃ、お菓子、保護者の方々の手づくりマスクそれぞれ好きなものを選びます。 マスクは色々な柄があり、「どれにしようかな・・・」と迷う子も。  もも組(2歳児)さんはアルテア子ども館でお店屋さんごっこ。 子どもたちは、「これください!」と お店の方(保護者の方)とのやりとりを楽しんでいたようで 品物を受け取ると嬉しそうに袋に入れたり、 お友達と見せ合ったりする姿も見られました。 保護者の会の皆様、ありがとうございました。

愛宕山へ行きました

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 今日は黄組(4歳児)さんの園外保育。 幼稚園バスに乗って愛宕山へ行き、 子どもの国主催事業「自然保育サポート事業しぜんとあそぼう」に参加してきました。 黄組(4歳児)になって初めて遠くへ出かけたこともあり 朝からわくわくしていた様子の子どもたち。 バスを降りると、身の回りでは見かけないような大きな木や葉っぱがたくさん目に入り 「うわぁ、すごい!」「落ち葉を踏むと音がするね」 「前に(大学キャンパスを)お散歩したときはセミの鳴き声がしたけど今はしないね」 などと話しながら、こどもの国のスタッフの方々のもとへ行きました。 活動を始める前に、山には、マムシやハチ、ウルシの木など 危険なものもたくさんあるから気をつけることを教えていただいて さっそく活動スタートです。 まずは2人1組でジャンケンをして、 勝ったら落ち葉を手に入れられる「葉っぱジャンケン」。 「形や色が違う葉っぱを集める」というルールがあったので 子どもたちは、手の平みたいな形の葉っぱ、 ギザギザしている葉っぱ、触るとチクチクする葉っぱ、 茶色や黄色、赤色の葉っぱなどなど、 色々な種類の葉っぱを見つけては 紹介し合っていました。 そして、スタッフの方が見せてくださる葉っぱの色や形を覚えて 同じものを探してくる「同じもの探し」。 クヌギ、桜、プラタナス、スギ、マツの5種類の葉っぱを 一生懸命覚えて探す子どもたち。 スギの葉は「みかんみたいなにおいがする」「さわやか~」と 葉っぱの匂いにも気づいたようでした。 他にも、土が耕されたようになっている場所を発見して 「イノシシが鼻で土を掘ってミミズを探した跡なんだよ」 と教えていただいたり、 大きな大きなプラタナスの木の上の方に実を見つけたり・・・ 子どもたちは、自然に親しみながら、たくさんの刺激も受け 楽しい時間を過ごすことができたようです。 保護者の皆様にはご協力いただき、ありがとうございました。

修園旅行の振り返り

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 青組(5歳児)さんが、昨日の修園旅行の振り返りをしました。 それぞれが完成させた「チャレンジシート」を使って 「特にみんなに伝えたいこと」を発表。 「クモの巣に(前日に降った)雨の粒がついていてキラキラ見えてきれいだった」 「落ち葉を踏んだらサクサク音がした」 「お山の遠くの方からカッコウの声がした」 「トゲトゲした葉っぱを触ったけれど、やわらかくて痛くなかった」 など、たくさんのことを嬉しそうに教えてくれました。 そして、散策して見つけた自然物を詰めた「宝箱」を鑑賞する 「たからもの美術館」がオープン。 お友達の宝箱の素敵だと思ったところを伝えたり 「このセミの抜け殻はどこにあったの?」と 気になることを質問したりしていた子どもたち。 最後に、「目や耳を使いながら自然の中を歩いたり “この形にしよう”“この色がいいな”って 自分で選びながら自然の物を集めたりしてどうだった?」と尋ねると 「楽しかった!」「発見があって面白かった!」と口々に言っていた子どもたち。 修園旅行が、幼稚園生活での楽しい思い出の一つとなってくれたら嬉しく思います。

赤組PYP探究ユニット「秋・冬の自然」

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 国際バカロレアPYP探究ユニット「秋・冬の自然」が始まった赤組(3歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「世界はどのような仕組みになっているのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつです。 8週間かけて探究していくなかで 「季節の移り変わりは、私たちの生活に影響する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) このユニットでは ・今の季節 ・季節の移り変わり ・季節の移り変わりと私たちの生活 を、子どもたちとともに探究していきます。 園庭で落ち葉ひろいをしたり、 木の実を見つけたりして遊んでいる赤組(3歳児)さん。 「いいにおいがする」と、かわいらしいオレンジ色のキンモクセイの花から いい香りがすることも発見しています。 「公園でひろってきたよ」とドングリやフウセンカズラ、 ハナミズキや銀杏の実、マツボックリなどを持ってきてくれる子もいて、 「秋のもの探し」が盛り上がっている様子。 「秋を見つけたてきたよ」「おじいちゃんの畑でとれたんだよ」 「お友だちにも見せてあげたい」と、クリ、カキ、 サトイモ、サツマイモなど、様々な「秋」が集まってきています。 先日は「運動会の練習の帰りに、ドングリを見つけてひろったよね」 「もっと落ちているかも」と、大学キャンパスへ秋を探しに出掛けました。 ドングリを探したり、イチョウの葉やメタセコイヤの実を見つけたり・・・ 「こんなにあったよ」「お家におみやげにしたい!」と たくさんの「秋」を袋につめていました。 帰り道、アルテア子どもファームに立ち寄り、 育てているサツマイモの様子を観察。 まだ小さくて収穫はおあずけですが 「大きくなぁれ」「おいしくなぁれ」と魔法をかけて、 子どもたちは収穫を楽しみにしているようです。 こうして、「秋」を身近に感じながら、 この時季ならではの遊びをたくさん楽しんでほしいと思っています。