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1月, 2021の投稿を表示しています

すくすこお出かけおはなし会

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 赤組(3歳児)さんが、山梨日日新聞社・山梨放送による 「すくすこお出かけおはなし会」に参加しました。 この「おはなし会」は、民教協(公益財団法人・民間放送教育協会)の 「子ども・未来プロジェクト」読み聞かせ事業の一環として行われているそうです。 今日は、YBS山梨放送アナウンサー3名(櫻井和明アナウンサー、 和泉義治アナウンサー、森田絵美アナウンサー)が来園し、 絵本の読み聞かせをしてくださいました。 読んでいただいたのは、 「ねぇ、どれがいい?」 作/ジョン・バーニンガム、訳/まつかわまゆみ(評論社) 「とんでもない」 鈴木のりたけ(アリス館) 「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」作/長谷川義史(BL出版) の3冊。 アナウンサーならではの美しい声に すっかり引き込まれていた様子の子どもたち。 途中、アナウンサーの方々とやりとりをする場面では 元気いっぱいでした。 終わった後、感想を聞いてみると 「『ねぇ、どれがいい?』って選ぶのが楽しかった!」 「(『とんでもない』の絵本は)キリンの首が長くて、おもしろかった!」 「何回も『とんでもない』っていうところが楽しかった」 「『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』で ひいひいひいひいひいひい・・・(おじいちゃん)っていうところが楽しかった!」 と嬉しそうに話していた子どもたち。 「きれいなお声だった!」「また読んでほしいな」 「アナウンサーの方、きれいだった」「かっこよかった」 という声もあがり、楽しい時間を過ごせたようです。

もうすぐ豆まき

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 来月の豆まきを前に、鬼のお面や豆などをつくっていた子どもたち。 青組(5歳児)さんは、「立体をつくる」ことを意識して 紙を丸めたり折ったり切ったり・・・ 今まで経験してきた技法を駆使しながら 一生懸命工夫してつくっていました。 黄組(4歳児)さんは クリアファイルを使ってお面づくり。 鼻や口は画用紙、髪の毛は毛糸や紙テープを 両面テープを使って貼っていきました。 赤組(3歳児)さんは画用紙にローラーで絵の具を塗っていき 紙を目や鼻の形に切って貼ったり、 クレヨンで角に模様をつけたり・・・ 金色や銀色の折り紙でキラキラの牙をつけると 「強そう!!」と大喜び。 新聞紙をちぎって丸めて、豆もつくっていました。 もも組(満3歳児・2歳児)さんは、 デカルコマニー(あわせ絵)に挑戦。 絵の具をのせた画用紙を半分に折って開くと 不思議な模様が出来上がり、思いがけない形に喜んでいました。 子どもたちは、遊びのなかでも 「鬼は外!」と大きな鬼を退治しようとしたり 素材コーナーで見つけた段ボール紙などを使って恵方巻きをつくったりしていて 節分を楽しみにしているようです。

巡回サッカー教室

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 今日は山梨県サッカー協会による「巡回サッカー教室」が行われ 黄組(4歳児)さんが和戸サッカー場へ行ってきました。 ボールを両手で抱えたまま 落とさないように走ったり、スキップをしたり・・・ ボールを上に投げてキャッチしたり ドリブルにも挑戦したりして たくさんサッカーボールにふれていきました。 そしてボールと仲良くなれてきたところで 各クラスで2チームに分かれて、 試合をしてみることに・・・ みんな夢中でボールを追いかけていて シュートが決まると大喜びでした。 「楽しかったね」 「コーチがカッコ良かった!」 「いっぱい走ったね!!」 と嬉しそうに話していた子どもたち。 楽しくボールにふれながら体を動かすことができたようです。

上田監督と走ろう!

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 青組(5歳児)さんがスポーツデーで 「川田未来の森運動公園」へ行き 本学陸上競技部の監督、部員のみなさんと一緒に体を動かしてきました。 まずは、監督がホワイトボードに描いた地図を使いながら 陸上競技部のみなさんのことを紹介。 監督は香川県出身であること、部員のみなさんのなかには 福岡、宮城、愛媛、東京など日本の色々な場所や ケニアから来たお兄さんたちがいることなどを教えてくださいました。 そして、トラックランニング。 ランニングしながら腕を動かしたり スキップ、ギャロップなど色々な動きを取り入れて走ったりしました。 400メートルトラックを1周した後は体操。 体操をしながら、 「自分の思い通りに手足を動かすことができるようになると どんなスポーツも上手にできるようになるよ」 というお話もしていただきました。 体が温まったところで、 各クラス3チームに分かれて たすき渡しゲームに挑戦です。 各チームにはお兄さんたちがついてくれて作戦会議もして 「腕をたくさん振るといいよ」 「タスキを渡すときは両手で渡そう」 「タスキを受け取ったら、走りながら体にかけよう」 と、速く走るコツやタスキのつなぎ方など たくさん教えていただきました。 こうして、お兄さんたちが普段実際に使っているタスキをお借りして はりきって走っていた子どもたち。 応援にも熱が入り、とても盛り上がっていました。 幼稚園に戻ってきてからも 「好きな色は何ですか?」 「どうして監督になったんですか?」 など色々な質問をさせていただいたりして 監督が昔は駅伝の選手で、中学生の時に日本新記録、 箱根駅伝では区間新記録を出したこともある、 というお話をきくと、目を輝かせていた子どもたちです。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。

マーケットゲーム

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 PYP探究ユニット「将来の夢」が始まった青組(5歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちは自分たちをどう組織しているのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつ。 6週間かけて探究していくなかで 「それぞれが役割をもって生きている」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) この探究ユニットでは ・それぞれの仕事がもっている役割 ・仕事と私たちの生活とのつながり、仕事と仕事とのつながり ・自分が果たしたい役割 を、子どもたちとともに探究していきます。 そんな子どもたち。 昨日、今日と、クラスごとに「マーケットゲーム」※をしました。 この「マーケットゲーム」は、毎年度、本短期大学保育専攻2年生の授業と コラボレーションして行っているものです。 今年のテーマは「こびとのまち」。 先月の「たのしい音楽会」でオペレッタ「くつやとこびと」を演じた青組(5歳児)さんが こびとさんから「こびとのまちのお仕事を手伝ってください」と頼まれ 少人数のグループに分かれて仕事をすることに・・・ 仕事の種類は、おかしや、どうぐや、がっきや、くつや、はなや、ほんやの6つで グループごとに好きな仕事を選んで商品をつくり それを売ってお金をもらいます。 稼いだお金で、別のお店に行って商品を買うこともでき、 この「こびとのまち」では、買い物をすると 「しあわせメーター」というものが上がることも教えてもらいました。 お店で買い物をすると、 おかしやでは、お菓子を食べるとおなかがいっぱいになるので「まんぷくメーター」のシール どうぐやでは、なにかをつくるときに道具を使うと便利なので「べんりメーター」のシール がっきやでは、音楽を聴くと嬉しい気持ちになれるので「よろこびメーター」のシール くつやでは、素敵な靴を履くとおしゃれができるので「おしゃれメーター」のシール ほんやでは、本を読むと色々なことを勉強できるので「べんきょうメーター」のシール はなやでは、花をみたり育てたりすると優しい気持ちになれるので「やさしさメーター」の シールがもらえます。 このメーターをバランスよく増やしていき、

PYP探究ユニット「ぼくたちわたしたちの住む日本」

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 赤組(3歳児)さんのPYP探究ユニット 「ぼくたちわたしたちの住む日本」が始まりました。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちはどのような場所と時代にいるのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつです。 6週間かけて探究していくなかで 「日本には、昔から伝わる大事なものがある」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) このユニットでは ・昔から伝わる日本の行事や遊び ・日本の昔話 ・日本の昔と今 を、子どもたちとともに探究していきます。 「お兄ちゃんとコマをつくったよ!」「僕もつくったよ」 「私は、公園に行って凧あげをしたよ!」 などと、冬休みの間にお正月遊びをしたことを 嬉しそうに話してくれている子どもたち。 幼稚園でも、凧をつくって遊んだり、お手玉で遊んだりしています。 他にも、工作でだるまをつくったり お友達と一緒に「トントン相撲」をしたりと 色々な「昔から伝わる遊び」を楽しんでいるようです。 おうちの皆様にご協力いただき、 「昔から伝わるもの」や「昔の遊び道具」 も集まり始めています(ご協力ありがとうございます)。 羽子板、コマ、こけし、下駄スケート、黒電話など 見たり触れたりさせていただいて 「黒電話って重いね」 「これ(下駄)でスケートしたら足が冷たそうだね」 と興味津々でした。 これから遊びやお話などを通じて「日本の昔」に親しむなかで 現代の生活との違いを見つけながら、 「日本に昔から伝わる大事なもの」への興味を 広げていきたいと思います。

字のおけいこと交通安全教室

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 先月から「字のおけいこ」が始まった青組(5歳児)さん。 平仮名の成り立ちにふれたり、 子どもたちが考えてきた言葉をいかして 「あいうえおのうた」をつくったり 「文字が無かった時代にはどうやって思いを伝え合っていたか」と 昔のことを考えてみたりと 様々な形で文字に親しんでいます。 今日学んだ文字は「わ」と「に」 「わ」と「に」のつく言葉を考えてきた子どもたちは 「わしょく、わらう、わさび、わくせい・・・」 「にんぎょひめ、にっぽん、にわとり、にっき・・・」 たくさんの言葉を発表してくれました。 お手本を見ながら、指でなぞったり 鉛筆の持ち方や姿勢を意識しながら、 マスの中に一文字一文字丁寧に書こうとしたりもしています。 子どもたちには、こうした体験を通して 楽しみながら文字やことばへの興味をより広げていってほしいと思っています。 そんな子どもたち。今日は山梨県警の方々による「交通安全教室」に参加。 今年度は感染拡大防止のため、4月から小学生になる青組(5歳児)を対象に 行っていただきました。 「道路にとびださない」、「道路で遊ばない」 「道路の右側を歩こう」、「横断歩道を渡ろう」 という4つのお約束や 横断歩道を渡るときの「命を守るおまじない“ワン、ツー、ストップ!”」 を教えていただきました。 腹話術人形「ケンちゃん」が登場すると 女性警察官の方との面白いやりとりにみんな大笑い。 手品も見せていただき、 楽しく交通ルールを学べたようです。 今週からPYP探究ユニット「将来の夢」が始まった青組(5歳児)さん。 最後に、せっかくなので警察のお仕事についても少し教えていただきました。 みんなの安全を守るために日々働いていること 警察の挨拶の仕方には2通りあって、 帽子を被っているときには敬礼、被っていないときはお辞儀をすること 今日来てくださった警察の方は交通安全について教える役割を担っていて 教えた人たちから「ありがとう」と言ってもらうと嬉しいこと など、警察官のお話を興味深そうに聞いていた子どもたちです。