投稿

11月, 2019の投稿を表示しています

お弁当の日

イメージ
今日は11月の「お弁当の日」  みんなニコニコで「いただきまーす!」 「見て見て!」とお弁当を見せ合ったり 会話を弾ませたりしながら食べていて いつもの給食の時間とはちょっと違う雰囲気のなか とても嬉しそうでした。 食後の歯磨きも上手にしていた子どもたち。 保護者の皆様にはご協力いただき、ありがとうございました。

限られた資源を大切に

イメージ
PYP探究ユニット「素材の活用」をすすめてきた黄組(年中)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください)  7週間にわたる探究のなかで 「素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思って取り組んできました。 身近な素材を使っていろいろな遊びを生み出していくなかで 素材のもつ特性にも気づき始めた子どもたちは 自分たちが遊びに使ってきた素材そのものにも関心を持ち 「ペットボトルはお洋服になるんだって」 「段ボールからは紙ができたよね」 と「リサイクル」にも興味を広げるようになりました。 アルミ缶をリサイクルして楽器をつくることにも挑戦しています。 今日は、今までいろいろな素材を使ってつくってきたもので お店屋さんごっこをして、それぞれ気に入ったものを持ち帰ったり、 遊びに使ったものをリサイクルしようと解体したりしました。 ゴミの分別マークやリサイクルマークの存在にも気づき 「リサイクルボックス」に分別して 「マークをよく見てリサイクルしよう」 「(リサイクルすることで)生き返った!」 「よみがえったね」「新しいものをまたつくれるね」 と嬉しそう。 「ゴミを減らした方が教室やおうちがきれいになると思う」 「お水を大切に使おう」と、 「自分たちにできることは何か」を考え行動しようとする姿もみられます。 子どもたちにとってこの探究活動は 楽しみながら素材の特性やいかし方に気づくとともに 「地球上にある限られた資源」について真剣に考えるきっかけにもなったようです。

「たのしい音楽会」に向けて~青組さん~

イメージ
お友達が持ってきてくれたくるみ割り人形の口を動かしながら 「かっこいい!」「本当にクルミを割ってみたいよね!」と 嬉しそうに話していた青組(年長)さん。 「たのしい音楽会」に向けての活動がいよいよ本格的になってきて 今日もメモリアルホールへ行ってきました。 ステージの上で合唱組曲「くるみ割り人形」を演じることに少しずつ慣れてきて、 歌や台詞を覚えることが、自信にもつながっている様子。 歌い始めるところや、前に出るタイミングをお友達と合わせようと ピアノの音をよく聴いたり周りを注意深く見たりもしています。 ホールからの帰り道では 紅葉している木々を眺めたり、落ち葉を集めたり・・・ お散歩気分も味わうことができたようです。

秋が旬の食べ物

イメージ
PYP探究ユニット「秋・冬の自然」を すすめている赤組(年少)さんのところへ クッキングハウスの管理栄養士が 「秋が旬の食べ物」について話をしに行きました。 サツマイモ、ナシ、クリ、キノコ、サンマなど 子どもたちが「秋の食べ物」だと考えていたものが 当たっているか確認したり 給食でよく使うシャケやサバ、 子どもたちに身近なイチョウの木に実る銀杏なども 秋が旬であることや キノコの仲間にはシイタケ、シメジ、エノキなどそれぞれ名前があることを 教えてもらったりした子どもたち。 シャケやサンマの実物大の写真を見ると 「えー!?」「シャケってこんなに大きいんだね!」と その大きさに驚いているようでした。 季節が秋から冬へと移り変わろうとしている時季なので 「今度は“冬の食べ物”も探してみてね」 と管理栄養士が伝えると、さっそく考えていた赤組(年少)さん。 子どもたちには、こうして楽しみながら 食材への興味を広げていってほしいと思っています。

たのしい音楽会に向けて~赤組さん~

イメージ
今日からまた実習生(本短期大学保育科2年生)が入り 朝からさっそく一緒に遊んでもらって嬉しそうな赤組(年少)さん。  こちらは、「たのしい音楽会」に向けて クリスマスリースづくり。 アルテア子どもファームで収穫した サツマイモのツルに毛糸を巻いていました。 このあとさらに装飾していき、 当日会場に飾る予定です。 給食の前には、みんなでオープンスペースに集まって 音楽会で発表する歌を歌いました。 曲や歌詞のイメージに合わせて、 「どんな気持ちで歌ったらいいからな」 「どんな表情をしたらいいかな」 と考えながら歌っていた子どもたち。 「サンタさん、来てくれるかな」 「おうちの人に見てもらいたいな」 と音楽会を楽しみにしているようです。

ミックスジュースをつくろう

イメージ
先月に引き続き、本短期大学専攻科保育専攻1年生が授業の一環で もも組(2歳児)の子どもたちのところへ来てくれました。 今日は「ミックスジュースづくり」。 色画用紙、カラーセロファン、スポンジ、フェルト、お花紙など 様々な素材をリンゴ、ミカン、ブドウに見立ててお店でお買い物。 「いらっしゃいませ」「これください」「はい、どうぞ」と お店の人(学生)とのやりとりをしながらお買い物をしました。 そして、それぞれの素材の感触を味わいながら 丸めたりちぎったりしてジュースカップに入れて カップにふたをしてストローをさしてもらったら ミックスジュースのできあがりです。 お友達と乾杯したり 「一緒に飲もう」「美味しそうなにおいがするね」 「あまくておいしい!」と嬉しそう。 みんなで飲んだ後は ソリに見立てた入れ物にジュースを積んで 配達ごっこもして遊びました。 先月から何度か遊びに来てくれているお兄さんお姉さんと すっかり仲良くなれた様子の子どもたち。 楽しい時間を過ごすことができたようです。

小学生と交流

イメージ
山梨学院小学校へ行った黄組(年中)さん。 小学校5年生の子どもたちと交流をしてきました。  今日は、色画用紙に切り込みを入れ折り目をつけてつくる 「とびだすカード」づくり。 動物の口がパクパク動くカードと クリスマスカードの2種類をつくりました。 お兄さんお姉さんに 切り込みの入れ方を教えてもらったり 難しいところは手伝ってもらったり・・・ 優しく接してもらったことが とても嬉しかったようです。 帰りはアルテア子どもファームへ。 9月に植えた大根が生長している様子を見て大喜び。 「葉っぱが伸びてる」「早く大きくなってね」 と収穫への期待を膨らませながら観察してきた子どもたちです。

踊りを考えよう

イメージ
来月の「たのしい音楽会」で演じる 合唱組曲「くるみ割り人形」のなかで表現する踊りを 考えている青組(年長)さん。 「ロシアの踊り」はコサックダンスの動きを取り入れたい、 「金平糖の踊り」は手が金平糖みたいだから、手を使った振りを考えたい 「葦笛の踊り」では歌詞に出てくる 「ほろほろ」「さらさら」という言葉を表現したい など、音楽や歌詞を聴いてイメージを膨らませたり 「グルグル回るところはお友達と一緒に手をつなぎたい」 と意見を出したりしています。 「跳ねるとステージにあるマイクに足音が入っちゃうから気をつけなきゃね」 と、「ステージの上で踊る」ということも意識している様子。 お友達の踊りを見て 「こんなところが素敵だったよ」と褒め合う姿もみられます。 幼稚園最後の音楽会に向けて 「みんなで力を合わせて、素敵な音楽会にしたい!」 という思いが強くなってきているようです。

大学キャンパスへお散歩

イメージ
国際バカロレアPYP探究ユニット「秋・冬の自然」をすすめている赤組(年少)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 8週間かけて探究していくなかで 「季節の移り変わりは、私たちの生活に影響する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 今日は「冬の始まりを見つけに行こう!」と 大学キャンパスへお散歩に行きました。 葉が落ちている木を見つけると 「葉っぱ、なくなっちゃったね」と心配そうに見つめたり 風に舞う落ち葉を喜んで追いかけたり 「カサカサって音がするよ!!」 と楽しそうに落ち葉を踏みしめたり・・・ 「こっちの木には緑の葉っぱがついてるのに、あっちの木には葉っぱがない!!」 樹木によって違いがあることに気づく子も。 日中はまだ暖かい日が続いていますが、身近にある自然の様子から 秋から冬への移り変わりを感じることができたようです。 そして、来月の「たのしい音楽会」の会場となる メモリアルホールの中にも入ってみました。 大きなステージに立って「ライトがたくんさんあるね」と見上げたり フカフカの椅子に座って 「暗くなるのはステージで楽しいことが始まる合図だから怖くないよね」 と話したりしていた子どもたちです。