投稿

2月, 2020の投稿を表示しています

黄組さんの劇あそび発表

イメージ
PYP探究ユニット「劇あそび」をすすめてきた黄組(年中)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 「お話は人々を魅了しメッセージを伝える」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思って 6週間探究してきました。 ある子が、「隣のクラスのお友達にも劇あそびをみにきてもらいたい」 とチケットを家でつくって持ってきてくれたことがきっかけで 招待状もつくり、「ぜひみにきてください!」と渡していた子どもたち。 今日はお互いのクラスの劇あそびを発表し合いました。 発表を終えると 「〇〇役の出てくるところ(登場するところ)が面白かった」 「みんなの手がくっつくところが面白かった」 「笑顔がすてきだった」 とお互いに感想を言い合いました。 今回の劇あそびで伝えたかった 「幸せは近くにある」 「みんなそれぞれ強いところがある」 「笑うってすてき」 というメッセージもお互いに共有出てきた様子の子どもたち。 お友達と一緒に表現する楽しさも 存分に味わうことができたようです。

責任実習

イメージ
4月から本園に研修に来ている現場研修生(本短期大学保育専攻1年生)が 「責任実習」(研修生が担任保育者になったつもりで クラス活動の運営を体験するもの)をしました。    最近簡単なルールのある遊びを楽しめるようになったことから 「ころがしドッヂボール」や「だるまさんがころんだ」、 「玉入れ」などをして遊んだ赤組(年少)さん。 一年間の思い出を描いて それを飾る額をつくったり トイレットぺーパーの芯でロケットをつくって飛ばしあったり していた黄組(年中)さん。   五輪の輪に言葉を書きこんでしりとりを完成させるゲームや ひらがなが書かれたカードを組み合わせて言葉をつくるゲーム、 手づくりカルタでカルタ取りなど 「言葉」にちなんだゲームをした青組(年長)さん。 どのクラスも、今までの活動を振り返ったり取り入れたりしながら 楽しい時間を過ごすことができたようです。

クッキングハウスに実習生

イメージ
今月、クッキングハウスには 実習生(本学健康栄養学部2年生)が来ています。 来月までの間、5つの班に分かれて各クラスに実習に入る予定で 献立作成の仕方や衛生管理の方法を学んだり 給食やアレルギー対応食の調理、衛生点検、 食材の受け入れ、片付けなどをしたり 給食運営に関わるいろいろなことを、 管理栄養士や栄養教諭、調理員の指導のもと行っています。 クラスへ行く前には、 自分たちが担当するクラスに運ぶ給食ワゴンを 入念にチェック。 給食の時間には、一緒に食べたり、食に関する色々な話をしたりして 子どもたちとのふれあいも楽しんでいるようです。 実習生たちは、最初の頃は 子どもたちとのかかわり方に戸惑う場面もみられましたが 一緒に過ごすうちに、すっかり仲良くなった様子。 自分たちがつくったものを食べている子どもたちの姿や 「給食をつくってくれてありがとう」という言葉に 喜びを感じることもできているようです。

赤組さんの劇遊び発表

イメージ
先週の参観日で「金太郎」の劇遊びをした赤組(年少)さん。 今日は、「給食の先生にもみてもらいたい!」 「バスで一緒のお兄さんお姉さんにもみてもらいたい!!」 と、管理栄養士や青組(年長)さんを招いて 劇遊びをみてもらいました。    「みんな元気があって楽しそうでした」 「みんなで声を合わせていて上手でした」 「ウサギさんがピョンピョン跳ねるところが素敵でした」 など、たくさん褒めてもらってみんなとても嬉しそう。 「劇をみせてもらったお礼に・・・」 と青組(年長)さんからは歌を聴かせてもらい きれいな歌声に聴き入っていた子どもたちです。 そんな赤組(年少)さん。 今日はジョイ先生とも遊びました。 「Touch your head!」と 先生の掛け声に合わせて体のパーツを触ったり 「Run!」「Fly!!」などの動きを英語でなんというか教えていただいたりして 楽しく英語にふれながら遊べたようです。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。

卒園発表会

イメージ
PYP探究ユニット「将来の夢」を進めている青組(年長)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください)  6週間かけて探究していくなかで 「それぞれが役割をもって生きている」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 今日は卒園発表会。 一人のお休みもなく、全員そろってこの日を迎えることができました。 始まる前には、音響、照明、カメラマンなど様々なお仕事の方々に 「今日はよろしくお願いします!」と 心をこめてご挨拶した子どもたち。 この卒園発表会を行うにあたり 色々なところでそれぞれのお仕事をしてくださっている方がいるということを 肌で感じているようでした。  最初に今回の探究ユニットを振り返り その後一人ずつ「将来の夢」を発表。 大きくなったらどんな仕事に就きたいか、 どうしてその仕事をしたいのか どんな風にみんなの役に立ちたいのか、 自分の思いを表現した絵と一生懸命考えた言葉を堂々と発表してくれました。 そして歌も披露。 気持ちを合わせた素敵な歌声も聴かせてくれました。 「おうちの方に今までの感謝の気持ちを文字で伝えたい!」と 子どもたちが書いた手紙をおうちの方に読んでいただくという 子どもたちからおうちの方へのサプライズもあり 温かい雰囲気のなか無事に終えることができました。 お友達と一緒にステージに立ち、 自分の思いを発表した経験は、 子どもたちの自信と喜びにつながってくれることと思います。  会場に足をお運びくださった皆様、ありがとうございました。

劇発表を終えて

イメージ
PYP探究ユニット「劇あそび」をすすめている黄組(年中)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 「お話は人々を魅了しメッセージを伝える」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 昨日の学年末参観日では、みんなで創り上げた劇あそびを披露し おうちの方々からも感想を書いていただきました。 「みんながこのお話が好きで、 お友達が好きで、先生たちが好きなことがよく伝わってきました」 「一人ひとり強い心があって みんなよいところがあるということが 伝わってきました。とてもよかったです。」 「笑顔は人を幸せにします。ありがとう!」 「がんばっているところ、 すてきなところが伝ってきました。 かっこいい青組さんになれそうですね。」 など、たくさんの温かいメッセージをいただいた子どもたち。 「いっぱい褒めてもらって嬉しいね」 「(おうちの方が)楽しい気持ちになってくれてよかった」 と、大勢の方にみていただく嬉しさや 伝えたい思いを表現することができた喜びを味わえたようです。 そして「もっとすてきにしたい」 「もっと楽しく台詞を言いたい」 「もっとみんなが強いって伝えたい」 など「次はもっとこうしたい!」とはりきっている姿もみられました。 保護者の皆様にはご協力いただき、ありがとうございました。 そんな黄組(年中)さん。 今日は「ほかの役もやってみたい!」と 今までとは違う役になって劇あそびをしたり 学年みんなで「金のガチョウ」の登場人物がくっついてしまう場面を再現したりして 昨日の余韻を楽しんでいたようです。 給食の前にはメモリアルホールへ行き 青組(年長)さんの卒園発表会のリハーサルをみてきました。 「上手だった!」「お歌が素敵だった!」と 青組(年長)さんの発表をみて感動していた様子の子どもたち。 進級への期待がますます膨らんだようです。

学年末参観日

イメージ
今日は、黄組(年中)と赤組(年少)の学年末参観日。 おうちの方々に、子どもたちの劇遊びをみていただきました。 黄組(年中)は 「ねずみのよめいり(日本の昔話)」 「金のガチョウ(グリム童話)」 を子どもたちがアレンジしました。 「見ていただく方に楽しんでもらえるように」と 劇遊びに必要な道具や背景画をつくったり 台詞の言い方、体の動かし方、歌の歌い方などを考えたりして 劇をつくりあげてきた黄組(年中)さん。 どのクラスの子どもたちも役になりきって、いきいきと演じていました。 赤組(年少)の劇遊びは「金太郎(日本昔話)」。 これまで色々な役になりきって遊んできた子どもたちは 今日も好きな役を選んで登場。 おうちの方々を前にはりきって表現していました。 朝から、楽しみにしていたり緊張していたり 子どもたちの様子はさまざまでしたが どのクラスでも、お友達と一緒に表現する楽しさや お客様にみていただく喜びを味わうことができたようです。 今日は大勢の保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。

「参観日に向けて」

イメージ
参観日に向けて 「金太郎」の劇遊びに挑戦している赤組(年少)さんは 「今日も金太郎の劇しようよ!」と 毎日のように楽しんでいる様子。 色んな人に見に来てもらうことが嬉しくて 自分たちでお客様を誘ったりもしています。 見てくれたお客様から 「スキップをしながら出てくるところが、楽しそうな気持ちが伝わってきた」 「クマさんの歩き方が力強くてかっこよかった」 「ウサギさんのジャンプが本物のウサギにみえて上手だった」 などと、たくさん褒めてもらって そのたびに自信をつけているようです。 「金太郎は強そうな歩き方がいいよいね」 とお友達と見せ合いながら表現方法を考えたり 「見に来てくれた人にプレゼントをしたい」 「金太郎は昔のお話だから、お部屋も昔っぽくしたらいいと思う」 とおうちの方たちを迎える準備をしたりしている子どもたち。 「明日は、はりきっちゃおう!!」 「『黄組(年中)みたいだね』って言ってもらえるようにがんばりたい!」 と話す姿も見られ、明日の参観日でおうちの方に劇遊びをみていただくのを とても楽しみにしているようです。

卒園発表会に向けて

イメージ
PYP探究ユニット「将来の夢」をすすめている青組(年長)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください)          6週間かけて探究していくなかで 「それぞれが役割をもって生きている」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 一生懸命考えた「将来の夢」を 卒園発表会当日に自信をもって発表できるよう 毎日、幼稚園の色々なところで色々な人に 聞いてもらっている子どもたち。 今日から、会場となる山梨学院メモリアルホールへ行き始めました。 ステージに上がり発表する場所に立つと緊張気味な表情でしたが まっすぐ前を見て発表することや 遠くに座っている人にも聞こえるように大きな声で発表することを 意識してがんばっていました。 本番は今週の金曜日。 子どもたちは、保護者の皆様にみていただくのを とても楽しみにしているようです。

劇あそびを披露

イメージ
PYP探究ユニット「劇あそび」をすすめている黄組(年中)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください)  6週間かけて探究していくなかで 「お話は人々を魅了しメッセージを伝える」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 来週の参観日を前に 「お客様に楽しんでみてもらいたい」と 表現の仕方を探究したり 背景画や身に着ける小物を製作したりしている子どもたち。 お話のペープサートをつくって遊んだり お話の世界をイメージした飾りを家でつくって 持ってきてくれたりもしています。 先日は、衣装をつけ、お客様(園長先生)を招いて劇あそびを披露。 劇を終えると 「人にみられるのって緊張するね」 「でも楽しかったね」と、みてもらうことの喜びを感じたり 「どんなふうに体を動かしたら、壁にみえるかな」と 役になりきる表現方法をさらに考えたりしていた子どもたち。 参観日当日は、劇遊びの後に おうちの方から感想を聞かせていただく時間や 子どもたちへのメッセージを書いてボードに貼っていただく場も設ける予定です。 早くおうちの方たちにみていただきたい!と 子どもたちは本番を心待ちにしているようですので ぜひ楽しみにしていらしてください。