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9月, 2021の投稿を表示しています

9月のお弁当の日

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 黄組(4歳児)さんが先週蒔いたダイコンとニンジンの種が芽を出したので、アルテア子どもファームへ見に行ってきました。 かわいらしい葉っぱを見つけると喜んでいた子どもたち。 「ニンジンの葉っぱはかわいいね」「ウサギの耳みたい」「ダイコンの葉っぱはハートの形だね」 とじっくり観察していました。 そして今日は9月のお弁当の日。 子どもたちは、嬉しそうにお弁当箱の蓋を開けたり「今日はからあげとウインナー!!」と笑顔で話したりして、とても美味しそうに食べていました。 保護者の皆様には、ご協力いただきありがとうございました。

ようい、どん!

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 ここ数日、良いお天気が続いていて、園庭では、かけっこやリレーをして遊んだり、その周りで応援したりする子どもたちの姿がみられます。 赤組(3歳児)さんは幼稚園で初めて迎える運動会。 「ようい、どん!」の合図で一生懸命走ったり 「おうちでも(走る)練習してるんだよ」「お給食いっぱい食べたら早く走れるかな」 などと話したりしています。 こちらは青組(5歳児)さんのリレーごっこ。 自分たちでチームを決め、「バトンを渡すところに線が必要!」と気づいた子たちが線を引き・・・と、はりきって遊んでいる様子。 どうしたらリレーで勝つことができるか・・・ 秘密の作戦会議も開かれています。 来週の運動会に向けて、子どもたちの気持ちは高まってきているようです。

お散歩に行ったもも組さん

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 2学期になって、ロッカーを使い始めたもも組(満3歳児・2歳児)さん。 自分のロッカーの場所を覚え、カバンやカラー帽子をしまうことが、少しずつできるようになってきました。 今日はお天気が良かったのでお散歩に出かけました。 「自動販売機あった!」「トンボがとんでるよ」「チョウチョも!」と 歩きながら目に入ってくる風景を、嬉しそうに教えてくれる子どもたち。 興味のあるものを指でさしたり、言葉で表現したりしながら歩いていました。 そして、大学キャンパスにある古屋記念堂へ。 青組(5歳児)さんが、運動会に向けてパラバルーンをしていたので 2階席から見せてもらいました。 カラフルなパラバルーンやにぎやかな雰囲気に、みんなすっかり魅了されていた様子。 終わった後には「(パラバルーンが)きれいだね」「青組(5歳児)さん、かっこ良かったね」と嬉しそうに話したり、拍手をしたり、青組(5歳児)さんに手を振ったりしていました。 少し長い道のりでしたが、途中で水分補給もしながら、上手に歩くことができた子どもたちです。

青組PYP探究ユニット「みんなで表現しよう」

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 国際バカロレアPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」が始まった青組(5歳児)さん。(PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちはどのように自分を表現するか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつです。 4週間かけて探究していくなかで 「ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) この活動では、 ・ビジュアルイメージから感じること ・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方 ・ビジュアルイメージによる表現 を、子どもたちとともに探究していきます。 2学期が始まり、保護者の方から、「東京オリンピック・パラリンピック」をスペシャルデーでつくった旗を振りながらテレビの前で応援していたことや、国旗を見てクイズ大会をしたり、どこの国か分からない国旗を調べたりしていたことをお聞きしました。 1学期の探究ユニット「いろいろな国」を通して得た知識や感じた思いが、スポーツの世界大会である「オリンピック・パラリンピック」につながっているようで、とても嬉しく思います。 幼稚園でも、「錦織選手のテニスの試合見たよ」「ボッチャで日本が金メダルとったよね」と会話を弾ませていた子どもたち。 遊びのなかでも、ボッチャ、テニピン、バスケットボールなどいろいろなスポーツに見立てて遊ぶ姿や ピクトグラムかるたを使って「これはサッカーだ!」「これは車椅子だからパラリンピックだね」と考える姿がみられます。 ピクトグラムに興味を持ったことをきっかけに、 「言葉を使わないで気持ちや思いを伝える方法」についても考え マークを使う、絵を描く、といった方法があることに気づいたり、 「(幼稚園の)ライブラリーに非常口マークあったよ」「国旗もそうだね」「トイレの待つところに足形があった!」と自分たちの周りにあるマークや絵を見つけたりしていました。 さらに、道路やお店で見かける標識やマークについて調べ紙に描いて みんなに紹介してくれる子も増えてきました。 「“エレベーター”は、四角の中に人がいて、その上に矢印がかいてあるから分かる」 「“さわるな危険”は、手に

十五夜給食

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 十五夜の今日は「十五夜給食」。 メニューは きんぴらご飯、厚焼きたまご、三食野菜のお浸し、お月見汁、月見だんご、牛乳でした。 管理栄養士が各クラスをまわり、 十五夜に見える月は、一年のなかで一番美しいと言われていること、 日本では昔から、ススキやお団子、秋に収穫した野菜や果物などをお供えして 収穫への感謝や幸せを祈る気持ちをあらわしていることなど 十五夜にまつわる話をしました。 「おうちにもススキが飾ってあったよ」「今日帰ったらお団子食べるよ」と教えてくれたり、 月見汁の中に、お月さまに見立てたかまぼこを見つけて喜んだりしていた子どもたち。 赤組(3歳児)のときにPYP探究ユニットのなかで「秋、冬が旬の食べ物」について学んだクラスでは 写真を見ながら「秋が旬の食べ物を飾っているね」と話す姿もみられました。 先日受賞した「やまなし食の安全・食育優良活動表彰」の盾と賞状も披露して喜び合う場面も。 幼稚園のいろいろなところに、手づくりのお団子、月、ススキ、秋の果物などが飾られていて 遊びのなかではお団子やススキをつくる子どもたちもいて 秋の雰囲気を感じながら一日過ごすことができたようです。

避難訓練

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今日は引き渡し訓練の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期し 地震の後に火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。 給食を食べ終えた時間帯に、地震発生の放送が流れると 放送に耳を傾け、机の下にもぐり始めた子どもたち。 その後、防災頭巾をかぶって園庭に移動しました。 もも組(満3歳児・2歳児)さんは、防災頭巾を頭の上にのせて避難です。 これまでとは違う時間帯の避難訓練でしたが、 落ち着いて素早く避難することができた子どもたち。 保育室に戻ってからは、地震や火災が起こったときの避難の仕方や防災頭巾のかぶり方を 改めて確認しました。 「地震のときは頭を守るんだよ」「上履きのまま逃げていいんだよね」などと話す姿がみられ 子どもたちは、訓練を重ねるなかで「どうやって身を守ったら良いか」を考え、 行動できるようになってきた様子。 ぜひ、ご家庭でも、いろいろな災害を想定した身の守り方、避難の仕方などを話し合ってみてください。

秋の気配を感じて

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 来月の運動会に向けて、古屋記念堂へ出かけた黄組(4歳児)さん。 行き帰りの道中は、秋の気配を探しながら歩きました。 「日なたにいても、あんまり暑くない!」 「風が涼しくなったね」「気持ちがいいね」 「木が高い!」「空も高いね」 「秋の虫の声がする!」「とんぼがいっぱいとんでるよ!」「ショウリョウバッタもいる!」 などなど、たくさんのことに気づいた様子。 マロニエの実や大きくなった柿の実、少しずつ黄色く色づき始めた葉っぱも見つけました。 夏から秋へと変化してきた季節を感じながら、 古屋記念堂では心地よい汗をかいてきた子どもたちです。

赤組PYPユニット「運動会」

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 国際バカロレアPYP探究ユニット「運動会」が始まった赤組(3歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちはどのように自分を表現するか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつです。 5週間かけて探究していくなかで「さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) この活動では ・いろいろな表現方法 ・より人に伝わる表現の仕方 を、子どもたちとともに探究していきます。 今日は赤組(3歳児)のスポーツデーでした。 1学期に川上琴美先生(元短期大学保育科教授)から教えていただいた 「お友達とぶつからないように、人のいないところを歩く(空間形成)」という動きを 上手にできるようになってきた子どもたち。 こちらは、みんなで大きな輪をつくっているところです。 来月の運動会で踊る曲をかけて自由に体を動かしてみました。 この曲は、自由遊びのなかでも、「音楽かけて!」とリクエストがくることがあり、 子どもたちは楽しく体を動かしているようです。 そこで、運動会に向けて、どんな風にダンスをしたら 「楽しい気持ち」や「がんばる気持ち」が見ている人たちに伝わるか、みんなで考えてみることに。 「こうやったら、かっこいいかな」「かわいいポーズして、お母さんたちに見せる!」と、 みんなはりきっていて、ジャンプをしたり、バランスをとったり・・・色々な表現がでてきました。 「運動会、ドキドキする!」「ワクワクする!」と子どもたち。 のびのびと表現できるように、楽しく取り組んでいきたいと思っています。