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6月, 2021の投稿を表示しています

6月のお弁当の日

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 今日は6月の「お弁当の日」でした。 子どもたちは今日も朝から元気いっぱい。 たくさん遊んで、赤組(3歳児)さんはスイミング、黄組(4歳児)さんは水遊び、 そして月末のお誕生日会…とそれぞれ活動を終えたら、 待ちに待ったお弁当です。 「今日はオムライス!」「デザートなにかなぁ」「早く食べたいな」とワクワクした様子で準備をしていた子どもたち。 どのクラスも、みんなにこやかな表情で食べていて 「お母さんがつくってくれたんだよ!」「ぼくもつくったんだよ!」と嬉しそうに話してくれたり、 「全部食べたよ!」と空のお弁当箱を見せてくれたりする子もいました。 保護者の皆様にはご協力いただき、ありがとうございました。

テニピン初体験

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 今日は青組(5歳児)さんのスポーツデー。 本短期大学保育科准教授で、テニス型ゲーム「テニピン」の開発者でもある、今井茂樹先生をお迎えしました。 まずは「並びっこゲーム」。 子どもたちが8班に分かれて先生の前で先生が中心になるように並び、 先生が動いたら素早く同じ方に移動して班ごとに並ぶ、というゲームです。 最初は難しかったようでしたが、回を重ねるごとに、前後左右のお友達をみながら自分の位置を確認し、お友達同士で声をかけ合いながら、並ぶことができようになってきました。 その後、スカイホールの端から端を、走ったり、ケンケン、スキップ、両足ジャンプをしたりして移動。 先生の叩く太鼓のリズムに合わせて体を動かしていました。 両手を遠くについて手の間に両足をつく「うさぎジャンプ」にも挑戦。 そして、「ハンドラケット」というラケットとスポンジボールを使って、いよいよ「テニピン」を体験です。 嬉しそうにラケットを手にはめて、スポンジボールをラケットの上にのせて落とさないように歩いたり 床に置いたボールをラケットで打って飛ばしたり・・・ 「(ボールを落とさないように)バランスとるの難しいなぁ」「(ボールが)あんなに飛んだよ!」 などと言いながら夢中になって取り組んでいた子どもたち。 新しい競技に楽しくふれることができたようです。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。

コミュニケーションゲームとバランスゲーム

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 PYP探究ユニット「最初の一歩」をすすめている赤組(3歳児)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 10週間かけて探究していくなかで 「私たちは、新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる」 ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。 この探究ユニットの中では、「コミュニケーションができる人」「バランスのとれた人」「心を開く人」という「IB学習者像(Learner Profile)」(IBプログラムを通じて「こういう人になろう!」と掲げられたもの)が特に大切にされています。そこで、子どもたちに「コミュニケーション」「バランス」という言葉をより身近に感じてもらえるようにと、 ゲームをしてみました まずは、「コミュニケーションゲーム」から。 「あいさつ列車 シュッシュッシュ~♪」と歌いながら歩いて、曲が終わったところで出会ったお友達に「こんにちは」とご挨拶。「名前」や「好きな色」、「好きな遊び」を伝え合いました。 手をマイクに見立てて、「♪あーなたのお名前は?」とインタビューし合う微笑ましい姿も。 「同じ色の服を着ているお友達」「同じチームのお友達」と呼びかけて集まる「仲間集め」では 「○○ちゃんも同じチームだよ」とお友達を誘ったり「ここに入って」と輪の中に入れてあげたり・・・ 自然にコミュニケーションをとっていた子どもたちです。 手や頭の上に乗せたお手玉を落とさないようにする「バランスゲーム」にも挑戦。 両手を広げたり、体が動かないように意識したりしながら、一生懸命バランスを保とうとしていました。 ゲームの後は、お給食。 管理栄養士から「バランスよく食べてね」と声をかけられると、 「今日のお味噌汁のお野菜(小松菜)苦手だけど、がんばって食べるよ」 「お野菜も、お魚もお肉も食べて花丸になったら、(栄養の)バランスがとれるね」と、 いつも以上にはりきっていました。 「お部屋やお外でいろんな遊びをすることも、バランスだよ」 「平均台を渡るときも、バランスとって遊ぶよね」と話したり、 「天秤」でおもりを乗せ比べて遊んだりもしていて、 子どもたちなりに「バランス」という言葉の意味を感じている様子でした。 自由遊びの時間には、「電車ごっこ」をしながら違うクラスに遊びに行く姿も見られる赤組(3歳児)さん。 「幼稚園

もも組保育参加

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 今日はもも組(満3歳児・2歳児)の保育参加日。 全員出席でこの日を迎えることができました。 おうちの方と一緒に登園すると、靴を自分の靴箱にしまったり上履きを自分で取り出したりと、日々の生活のなかでできるようになったことを見ていただき、支度を終えると自由遊び。 クレヨン遊びやおままごと、ブロック、滑り台など、思い思いに遊んでいました。 その後スカイホールへ移動し、 歌や朝の挨拶などいつものクラス活動の様子を見ていただいてから、みんなでゲーム。 電車に見立てたお散歩ロープに親子でつかまってみんなで歩いて「自分のマーク」を探しにいきました。 たくさんあるカードの中から、「自分のマーク」を見つけると、「あった!」と嬉しそうだった子どもたち。おうちの方にカードを見せたりもしていました。 子どもたちにとっては初めての保育参加。 いつもと違う環境に、最初は緊張したり恥ずかしそうにしたりする様子も見られましたが、おうちの方が一緒という安心感からか、すぐに慣れて、にこやかな表情で過ごすことができたようです。 今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、参加人数の制限や、 2グループに分けて時間帯を変えての実施などの対策をとらせていただきました。 保護者の皆様にはご理解ご協力いただき、ありがとうございました。 短い時間ではありましたが、親子で楽しいひとときを過ごしていただけたら嬉しく思います。

七夕飾り

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 来月の七夕に向けて、笹飾りや短冊を製作中の子どもたち。 もも組(満3歳児・2歳児)さんは、細長く切った画用紙にいろいろな色の紙テープをペタペタ・・・ 時々お友達の様子も見ながら、夢中になってつくっていました。 赤組(3歳児)さんがつくっていたのは、モールとストローを使った飾り。 短く切ったストローの穴や星型や丸形に切ったパーツに、モールを一生懸命通していました。 黄組(4歳児)さんは、 「七夕といえばお星さま、お星さまといえば宇宙!!」と想像をふくらませて、 キラキラのアルミホイルと、宇宙をイメージした色の折り紙を使って飾りづくり。 「さわるとガサガサっていうね」 「ギュってするとどんどん細くなったよ!」 と、アルミホイルの特性に気づく姿もみられました。 青組(5歳児)さんは、マーブリングという技法で短冊づくり。 水面に垂らした絵の具が広がったり混ざり合ったりして模様ができあがる様子を 「うわぁ!」「おもしろい!」と楽しんでいるようでした。 さらに、ハサミの「対称切り」で切った星を3枚張り合わせた飾りもつくっていました。 できあがった短冊飾りは、おうちで飾れるよう、七夕の前に持ち帰る予定です。 ぜひ楽しみにしていらしてください。

水遊び

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 昨日は赤組(3歳児)、今日は黄組(4歳児)がグリーンデッキで水遊びをしました。 朝から準備している様子を、ワクワクした表情で見ていた子どもたち。 水遊びが始まると「気持ちいい!」「バシャバシャできて楽しい!!」と、大喜びで遊んでいました。 ホースからシャワーのように出てくる水を嬉しそうに浴びたり 水車のおもちゃに水を入れ、水の量によって羽の回り方が違うことに気づいたり・・・ 「(水が)顔にかかっても平気だよ!」と頼もしい言葉も聞こえてきました。 スイミングとはまた違った雰囲気のなか、水遊びを満喫していたようです。