投稿

11月, 2022の投稿を表示しています

お弁当の日

イメージ
今日は11月のお弁当の日でした。 おうちの方にも聞こえるようにと、大きな声で「いただきます!」 「デザートはリンゴだよ」「秋の食べ物だね」「鮭も秋だよ!」と 「秋が旬の食べ物」を探したり、 「愛情弁当食べてオペレッタがんばるぞ!」 「(オペレッタに登場する)“こんざぶろう”のお弁当、嬉しいな」 などと話したりしながら、みんな嬉しそうに食べていました。 保護者の皆様には、ご協力いただきありがとうございました。

きび団子

イメージ
 今日の給食は、来月の「たのしい音楽会」で青組(5歳児)さんが発表する「雪渡り」に出てくる きび団子が登場。 給食の時間には、管理栄養士が実物のきびや、きびの畑や稲の写真を使いながら きびの話をしました。 「お米に似てるね」「きびときび団子、同じ色してる」などと話したり きび団子が出てくる場面の台詞を口にしたりしていた子どもたち。 「美味しい!」「普通のお団子と違うね」と喜んで食べていて、 食べ終わると「元気が出てきた」「(音楽会)がんばれそう!」とパワーがわいてきたようです。 午前中には、青組(5歳児)さんが、もも組(満3歳児・2歳児)~黄組(4歳児)さんの部屋へ 「たのしい音楽会」のポスターを届けに行きました。 幼稚園全体が「たのしい音楽会」に向けて盛り上がっています。

みんなで笑顔の地球をつくるために

イメージ
 PYP探究ユニット「素材の活用」をすすめてきた黄組(4歳児)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください)  7週間かけて探究していくなかで 「素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思い取り組んできました。 素材の良いところを見つけて、「素材の特性」について考えたり、遊びに必要なものをつくったり 身の回りでマーク探しをしたりと、素材を使って遊びを繰り広げてきた子どもたち。 「新聞紙って、形が変わっておもしろい!」「丸めることもできる!」「ちぎれば細くもできる!」と形の変化を楽しみ、 「トイレットペーパーって水に溶けるけれど、新聞紙ってどうなんだろう?」「水につけてみよう!」と素材を使った実験も続いています。 「新聞紙ってマントみたいに(肩にかけると)あったかい!」と嬉しそうに見せてくれる場面もあります。 工作をして遊んでいるうちにいろいろな素材から音が出ることに気づき・・・ 素材にドングリを入れたりゴムをかけたりして楽器をつくり、 「何の音でしょう?」「ヤクルトとトイレットペーパーの芯?」と、 クイズを出し合って遊ぶ姿も。 音当てクイズをするなかで、いろいろな素材によって音が違うことにも気づいてきた子どもたち。 今年は、運動会に続き「たのしい音楽会」でも「素材の活用」をして、 手づくり楽器を使った演奏に挑戦したいと思っています。 子どもたちにとってこの探究活動は、楽しみながら素材の特性や活かし方に気づくとともに 「地球上にある限られた資源」について意識するきっかけにもなった様子。 「使えるものはまた使って、ゴミを減らした方がきれいになると思う」 「おうちや幼稚園がきれいになったら地球もうれしいよね」という声が聞かれ、 「自分たちにできることは何か」を考え行動しようとする姿もみられます。 「みんなで笑顔の地球をつくるため」に、 「素材の活用」の探究をこれからもずっと続けていきたいと思います。

今日の赤組さん

イメージ
スポーツデーで長縄跳びを経験してから 園庭で「縄跳び出して!」「「郵便屋さんがいい!」と友達と誘い合って遊んでいる赤組(3歳児)さん。 今日も「おおなみこなみ」や「郵便屋さん」に挑戦していて 「今日は7回できた!」「明日は10回になりたい!」と、 さらにチャレンジしようとする気持ちも溢れています。 郵便ポストの周りでは、「イチョウの葉っぱ、郵便屋さんの落とし物かな?」 「1枚!2枚!3枚!」と落ち葉を数えながら集めていて 砂場では落ち葉も使ってお料理づくり 保育室では、折り紙で秋の食べ物“クリ”や“クリスマスツリー”を折ったり、 色画用紙をハサミで切ってリンゴや柿をつくったり・・・ できることが増えて自信がついてきた様子の子どもたちは、 上着を丁寧に畳んだり、トイレのスリッパをきれいに並べたりと 生活面でも成長がみられ、とても嬉しく思っています。 保育室の前では、先日つくった干し柿が、少しずつ変化してきました。 子どもたちは「だんだん茶色くなってきた!」「お日様と一緒にキラキラしてる!」 「おいしそうだね」と完成を心待ちにしているようです。

音感教室

イメージ
先週、今週と白川先生にご指導いただいている青組(5歳児)さん。 来月の「たのしい音楽会」に向けて 音楽劇「雪渡り」の歌を歌っています。 歌の合間に、物語に出てくるキツネの絵を描いてみた子どもたち。 出来上がったキツネを見て、先生が 「これは嬉しそうなキツネだね」「こっちは困った顔のキツネだ」と話しながら 絵に表情があるのと同じように言葉や音楽にも表情があることや 言葉の意味を考えながら歌うことの大切さを教えてくださいました。 曲の雰囲気によって、跳ねる感じや、雪の中に響く感じ、 雪を踏みしめる感じなどを体で表しながら 「雪渡り」の世界を表現しようとしています。 今日はメモリアルホールにも行きました。 途中、メタセコイヤの葉っぱがたくさん落ちていて 「落ち葉の雪みたい!」と嬉しそう。 音楽会に向けて、みんなの気持ちが少しずつ高まっていっているようです。

身近な素材にマークを発見

イメージ
 PYP探究ユニット「素材の活用」をすすめている黄組(4歳児)さん。(このユニットについては こちら をご覧ください)  7週間かけて探究していくなかで 「素材にはそれぞれ特性があり人はそれを活用する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 身近な素材を使って遊んでいるうちに、「マークが書いてある!!」「見て!」と、 いろいろな素材にマークがついていることに気づいた子どもたち。 「プラ」「ペット」と書いてあるマークのことを調べたり、 おうちから探してきたマークを紹介したり、 「幼稚園にはなかった新しいマークがあった!」と、 アルミやスチールのマークがついている缶を見せてくれたりしています。 「ティッシュにも、プラマークあった!」「ダンボールマーク、見つけた」と、マーク探しにも夢中で 給食を食べ終わった後には、食器の底に「ちきゅうにやさしい」マークを見つけていました。 この「ちきゅうにやさしい」マークは、食品トレイやうちわや、 自分たちが普段使っているのりにも発見。     「地球に優しくできてる!」「プラスティックのリサイクルでできているんだね!」と、 マークを見つけて、リサイクルを身近に感じられているようです。 他にも、フランスで暮らしたことのある子が、 「プラスティックバッグゴミ捨て用」マークが書いてあるビニールバックを回収するバッグを見せてくれたり、 ドイツで暮らしたことのある子が、 「ドイツの物にも、リサイクルマークが書いてある」と教えてくれたり… 「イギリスの紙袋にも『PLEASE RECYCLE』って書いてあった!」と、持ってきてくれる子もいました。 「フランスやドイツやイギリスでも、リサイクルってやっているんだ」「一緒!」と嬉しそうな子どもたち。 SDGzでうたっている「持続可能な世界」をつくるために、 世界中の人たちが同じ目標をもって「エコ」に取り組んでいることも知りました。 ゴミの分別マークやリサイクルマークの存在に気づいたことで、 「マークを見れば、しっかり分けられる!」という声もあがり 保育室で出たごみを「もう一回使えるもの」に分けて分別したい、という意見も。 「ちきゅうにやさしい」気持ちが、より一層強くなってきている様子の子どもたちです。