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5月, 2024の投稿を表示しています

黄組探究ユニット「身近な生き物」

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「見てー!」「いたいた」「なんだろう?」などの声が毎日のように聞かれる黄組(4歳児)さん。 友達と園庭のいろいろなところから、アリやダンゴムシ、ヤモリなどを発見したり、白や青、オレンジなのいろいろな種類のチョウが飛んでいることに気づいたり、自分たちで育てているプランターのお花や野菜についている小さな虫を見つけたり、花が咲いたことを喜んだり、楽しそうです。 捕まえた虫を飼育ケースに入れ、じっくり見たり、 名前がわからないと本棚から図鑑を持ってきては調べたり、興味津々の様子。 わからないことを自ら調べようとする姿に感心しました。            また、おうちで見つけた生き物を絵に描いて紹介してくれる姿も。            みんなで大学キャンパスに行くことも・・・ 緑が生い茂ってきたこと、ツツジやバラがたくさん咲いていること、 自分たちがプランターに植えた同じビオラの花がたくさん植えてあることに気づいたり 幼稚園とは違う環境の中での新たな発見もいっぱいだったよう。 そんな黄組(4歳児)さん。 今日はレインコートを着て雨のなか園庭を散策。 「アリがあんまり歩いていない」、「チョウチョもとんでないよ」、 「鳥は雨でもとんでるんだね」 など、発見があったようです。 これからも身近な生き物に触れるなかで、いろいろなことを感じ考えていってほしいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central Idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。) ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

バスに乗ってお出かけ

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今日は、いいお天気。 赤組(3歳児・満3歳児)さんは、初めてみんなでバスに乗ってお出かけしました。 2台の幼稚園バスにみんなで乗り込んで、幼稚園を出発!! まずは、バスの中でのお約束を確認。 動いているときには立ち歩かないこと、前の手すりをつかむこと、 大きな声でお話ししないことなど、保育者の話にききいっていた子どもたち。 「こちら、1号車です。2号車のバス聞こえますか?」 「はい、2号車です。こちらのお友達も、みんなお約束を守ってバスに乗っていますよ」 バスの中にある「無線」をつかって、幼稚園やバス同士で話しをすると、「すごーい!」と驚いた様子の子どもたちでした。 また、バスの中には、大切なボタンが2つあることも確認しました。 もし、誰かに助けを求めるようなことがあったときや 困ったときに押すボタンであることを伝えると、真剣な表情で聞いていました。 そんなお話を聞いていたら、あっという間に目的地「みさかの湯」に到着! バスの中からも、きれいなバラの花が見え、「わ~!」と、嬉しそうな子どもたち。 クラスごと並んで、バラの咲いているお庭を散策しました。       バラのトンネルをくぐったり、バラの花のにおいをかいだり…。 「赤・ピンク・黄色もあるね!」「いいにおい!」と、 いろいろな色があることを発見したり、花に顔を近づけて匂いをかいだりして嬉しそうな子どもたちでした。 他のお客様に会うと、「こんにちは!」と、元気に挨拶をしながら、ぐるりとお庭を歩いて・・・ 最後は、クラスみんなで集合写真をパチリ。 「バス楽しかったね~」「バラのお花、いっぱい咲いていたね」「いいにおいだったよね~」帰りのバスの中では、みんなで、感想を伝えあいながら帰ってきました。 「またバスに乗りた~い!」 子どもたちは、幼稚園のバスも、大好きなものになったようです。 「みさかの湯」の皆様、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい