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運動会楽しかった!

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 昨日、登園してくると、 「運動会楽しかった!」「パパが撮ってくれたビデオ見たんだよ」 「上手だった!ってばぁばが言ってくれた!」などと、運動会の日のこと、おうちの人に褒めてもらったことなどを、 嬉しそうに言葉にして伝えてくれた子どもたち。 クラスでも、子どもたちのがんばりを振り返り、みんなでたくさん褒め合いました。 そして、運動会で楽しかったことを「絵」に描いて表現することに挑戦! 「かけっこが楽しかった!○○君と一緒に走ったからここに描こうかな!」 「パパと一緒にポーズしているところを描くよ!」「ママが応援してくれたからママも描く!」と、 自分の好きな場面を選んで描き始めました。 描き終えた絵をお互いに見てみることに… 「わかった!かけっこしてるところ!」「チャレンジマンのポーズじゃない?」 友達の絵を見ながら、どんな場面か当て合ったり、 同じかけっこでも一人ひとりの描き方が違っていることに気づいたり・・・ どれもみんな、楽しかった運動会を表現しているものであること、 絵を描くことも「伝える」という表現方法の一つであることを知ることができたようでした。 今日のスポーツデーでは、赤組(3歳児・満3歳児)さん全員で『ミニ運動会』! 綱引きをしたり、 玉入れをしたり、 最後には、みんなでダンスを踊ったり。 運動会の日に青組(5歳児)さんや小学生がしていた競技にも挑戦でき、嬉しそうでした。 子どもたちは、この探究活動を通して、 身体を動かすことの楽しさや、色々な方法で表現することの喜びを存分に味わうことができたようです。 大勢のお客様の前で表現し、たくさんの拍手をいただいたことも自信につながったことと思います。 これからも、一人ひとりが自分の思いを、のびのびと表現していってほしいと願っています。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「伝えよう(運動会)」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・いろい

最高の運動会

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 どこからともなく「アン、ドウ、トロア、アン、ドウ、トロア…」と、パラバルーンの掛け声が… パラバルーンごっこが始まりました。 園庭では、「リレーしよう!」「負けて悔しかったからね」と2組さん。 友達が持ってきてくれた、(おうちの方が行った)フランス旅行のお写真や フランスの画家「ボナール」や「マティス」の画集を見てフランスの文化に触れたクラスも。 運動会が終わっても、それぞれ楽しそうに活動している姿がみられます。 「パラバルーン、楽しかったよね」「ブレイキンかっこよかったって!」「お兄さんたちもすごかったね」 「ママたちが、感動したって言ってたよ」「ママ、泣いてたよ」」「パパ、泣きそうだったって」 「おばあちゃんが泣いちゃうほど、感動したって」と子どもたち。 「それは、みんなの気持ちがしっかり伝わっていた証拠だね」「嬉しいね」と振り返りをしました。 「最高の運動会だったね」「うん!最高だった!」と満足気な子どもたち。 みんなで心を一つにがんばったことがまた自信につながり、 運動会当日、お披露目した各クラス旗のテーマ「心を合わせて やさしい気持ち(1組)」 「声を合わせて まるい心、はずむ気持ち(2組)」 「力を合わせて キラキラ楽しい気持ち(3組)」も しっかり伝わっていたように感じられます。 保護者の皆様、応援ありがとうございました。 今日は、「運動会で楽しかったことや心に残ったこと」を、 言葉以外の方法でも周りの人に伝えられるように、絵で表現しました。 「ポートフォリオ(探究するなかで学んできたことを振り返る記録)」づくりでは、 「フランス」をイメージしたパラバルーンの演技や、ルーブル美術館の彫刻を表現した写真を振り返りました。 この探究活動のなかで、身の回りの標識やマークを探したり、その意味を考えたりしてきた子どもたち。 運動会で伝えたい思いを、一人一人のビジュアルイメージにして、クラス旗にすることにも挑戦してきました。 メッセージを伝えるためには、いろいろな方法があるということを実感してくれていたら嬉しく思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:  私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイデ

運動会まであと少し

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赤組さんのお部屋では、運動会ムードが高まっています! 園庭で、友達とかけっこをして遊んだり、 万国旗の色塗りをして、それをお部屋に飾ったり、 お部屋にダンスの曲を流しておくと、自然と集まってみんなで踊り出したり・・・ 「パパとママが見に来るんだと!」「じいじとばあばも来るって言ってたよ!」などと言いながら、 観に来てくれるお客様の顔をみんなで描いたりもしました。 「運動会まで、あと何日かな?」 カレンダーを見ながら、当日を心待ちにしている様子の子どもたちです。 明日は、運動会のリハーサル。 これまでの振り返りで確認し合った「もっと素敵に表現するにはどうしたらよいのか」を思い出して、 楽しく表現してほしいと思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「伝えよう(運動会)」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・いろいろな表現方法・より人に伝わる表現の仕方

運動会で伝えたいイメージをビジュアルイメージに

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 運動会に向けて、ビジュアルイメージから意味を読み取りながら、伝える工夫をしてきた青組(5歳児)さん。 「運動会で伝えたい気持ち」を、色や形を使って表現してみることにしました。 「リレーでがんばる気持ちを伝えたい」 「みんなと心を合わせてがんばる気持ちを伝えたい」 「友達と一緒にがんばるところを見てほしい」 「パラバルーンを見てパリに行った気持ちになってもらえるようにがんばりたい!」 などと、いろいろな思いがでてきて、 子どもたちは、運動会に向けての活動を積み重ねるなかで、 伝えたい気持ちをそれぞれ抱いているようです。 「楽しい気持ちが伝わるようにカラフルにしようかな」 「星を描いたら、キラキラな感じが伝わるかな」 「燃える気持ちでがんばりたいから炎を描こう!」 「ハートを描こう!優しい気持ちだから」 と、自分の伝えたいメッセージをどんな色や形で表したらよいか、じっくりと考えて… とても素敵に仕上がっています。 一人一人のビジュアルイメージを、クラス旗に!みんなの気持ちをクラスごと、旗にすることにも挑戦! みんなのビジュアルイメージのデザインから、各クラスのテーマも決定しました‼ 1組は、「心を合わせて やさしい気持ち」 2組は、「声を合わせて まるい心、はずむ気持ち」 3組は、「力を合わせて キラキラ楽しい気持ち」 保護者の皆様にも、運動会当日は、子どもたちのどのような思いが込められているのか想像しながら 完成したクラス旗を、ご覧いただけたらと思います。 運動会までもう少し!子どもたちが、友達と一緒に取り組む楽しさを感じながら過ごせるよう 応援していきたいと思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea): ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ: ・ビジュアルイメージから感じること ・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方 ・ビジュアルイメージによる表現

大切にしている「振り返り」の時間

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今日は、古屋記念堂の広い場所で、初めてかけっこに挑戦をした赤組(3歳児・満3歳児)さん。 広い場所でゴールテープを目指して思いきり走る表情は、とても楽しそう♪ 黄組(4歳児)のお兄さん、お姉さん達もたくさん応援してくれて 「がんばって~!」と、他クラスの友達や黄組(4歳児)さんへ声援を送る姿も。 そのあとは、赤組(3歳児・満3歳児)さんみんなで、 広いフロアをダイナミックにつかいながら、思いきりダンスを踊ってきました♪ 幼稚園に戻ってからは、古屋記念堂でのかけっこやダンスの様子を記録した映像を見て、 自分たちの動きを「振り返り」。 今回のユニット「伝えよう(運動会)」では、「振り返りができる人」も、特に大切にしている学習者像の1つで、活動の後の「振り返りの時間」も、とても大切にしています。 「お丸(円)がきれいにできているね」「元気に走っているところがよく見える!」 と、自分を見つけて嬉しそうにしたり、素敵なところを見つけて言葉にしたり・・・ 映像をところどころ止めながら、 “もっと素敵な表現をするためには、どうしたらよいのか”を、一緒に考えています。 そして、子どもたちから出てきた意見は、振り返りボードに貼っていき・・・ 「腕を大きく伸ばしたほうがいい」「お丸(円)をつくるところは、手を離さない」 「お顔は、ニコニコで踊る」など、いろいろな意見が貼られています。 先日は、スカイホールでお互いのダンスを見せ合う発表会。 他クラスの友達が踊っているダンスを、お客さんになった子どもたちが真剣な表情で見ていて 「走るところがかっこよかった」「ポーズ(をとるところ)がすごかった」 など、素敵だったところを伝え合うこともしました。 こうして、自分で振り返ったり、友達から出された意見を聞いたりしながら、 「見ている人に伝わる表現」について考えている子どもたち。 運動会まで、まだまだ子どもたちの「挑戦」と「振り返り」は、続きます。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「伝えよう(運動会)」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている (PYPでは、探究の末子

ブレイキンに挑戦!!

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運動会に向けて「表現」をしながら、身の回りにあるビジュアルイメージを探したり その意味を考えたりしている青組(5歳児)さん。 おうちからも、マークや標識などを調べてきたり、描いてきたり… 「こんな感じ?」と、シンボルマークを真似する姿も。 いろいろな国にもマークがあることを調べてきてくれた子もいて、 「世界の国にも、マークってあるんだねー」「でも、日本のとは、ちょっと違う」などと、 いろいろな国のシンボルマークにも興味が広がっている様子。 マークや標識を探すだけでなく、自分の身体を使って表現することにも挑戦! 『PARIS 2024オリンピック』で実施された32競技のスポーツを身体で表現して、 それが何のスポーツかと問題を出し合って楽しんでいます。 今日は、『PARIS 2024オリンピッ』クの新競技「ブレイキン」にも挑戦!! 川上琴美先生(元本短期大学保育科教授)と、KOTOMIC performance teamのお兄さんたち(系列大学ダンス部の卒業生)を講師に招き、レクチャーしてもらうことに… 古屋記念堂で運動会の練習をしていた黄組(4歳児)さんも一緒に。 ノリノリな子どもたち。 音楽がかかると、最後は、一緒にコラボレーション。 個性あふれるダンサーたちでした。 これからも、ビジュアルイメージから意味を読み取りながら、伝える工夫をしたり、 「私たちはどのように自分を表現するか」表現方法を探究たりしていきたいと思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・ビジュアルイメージから感じること・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方・ビジュアルイメージによる表現