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身近な生き物

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飼育のコーナーには、バッタやカタツムリ、テントウムシやトカゲ、チョウやカブトムシ、ヤゴの幼虫、カニ、ザリガニ、ヌマエビなども仲間入りし、生き物が少しずつ増えてきました。 「みんなに見せたい!」と、おうちから生き物を持ってきてくれたり、おうちの方と一緒に見つけた生き物を紹介してくれたり…ミジンコも!とても賑やかで、他学年のお友達も遊びに来ています。 「クラスで飼育している生き物のために」と、餌になりそうなものを、ご家族のみんなで探して持ってきてくれたりする子もいます。 園庭で見つけた生き物を虫かごに入れて、じっくり観察したり、図鑑で名前を調べたり・・・ アゲハチョウが羽化したときには、「チョウチョはお花が好きなんだよ」「お花のところにとんでけるように出してあげよう」と、飼育ケースから放ってあげようと考える姿が見られました。 みんなで、チョウやテントウムシ、カエルになりきって遊ぶ姿も。 子どもたちの「身近な生き物」への興味はどんどん深まっているようです。 これからも身近な生き物に触れるなかで、いろいろなことを感じ考えていってほしいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

初めてのバスでのお出かけ

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GW明け、少しずつ、園生活のリズムを取り戻してきている赤組(3歳児・満3歳児)さん。 いつもおうちの人に送り迎えをしてもらっている子どもたちから、「バスに乗ってみたい!」との声があがっていたので、 今日は、赤組みんなで、バスに乗って、「みさかの湯」へ出掛けることに! まずは、3台のバスへ乗車をし、バスの乗り方やバスでのお約束を確認。 バスの中には、“困ったときに、誰かに助けを求めるために押すボタンがあること”、の話も聞きました。 そして、 園長先生にお見送りしていただき、いよいよ、幼稚園を出発!!  バスは、大きな窓があることや、たくさんの人を一度にたくさん乗せることができることなど、いつも乗っているおうちの車とは違うところも発見! 「無線」という、幼稚園にいる先生とお話しができる機械も、バスについていることも知りました。 そんなお話を聞いていたら、あっという間に目的地「みさかの湯」に到着! バスの中からもバラの花が見え、「きれい!」「あっちにもあるね!」と、ワクワクした様子の子どもたち。 さっそく、クラスごと並んで、バラの咲いているお庭を散策。 いろいろな色のバラのお花を見たり、においをかいだり・・・ バラのトンネルをくぐったりもしました。 最後に、クラスみんなで集合写真をパチリ。 帰りのバスの中では、みんなで、楽しかった感想を伝えあいながら帰ってきました♪ 「バス楽しかったね~」 「またバスに乗りた~い!」 子どもたちは、バスも、幼稚園の大好きなもののひとつになったようです。 「みさかの湯」の皆様、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・幼稚園ってどんなところだろう・幼稚園の安心できる場所・幼稚園でする好きなこと

赤組PYP探究ユニット「最初の一歩」

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昨日から、給食もはじまり、1日保育がスタートした赤組(3歳児・満3歳児)さん。 時々、寂しくなることもあるようですが、好きな遊びを見つけて、思い思いに過ごしています。 そんな赤組(3歳児・満3歳児)さん。 今日は、先生とクラスの友達と一緒に、幼稚園の中の探検に出掛けました。 「出発!進行―!」 友達と一緒に電車をつくって廊下を進んでいくと… 黄組(4歳児)のお部屋や 青組(5歳児)さんのお部屋を発見! 他にも、オープンスペース、スカイホール、ライブラリーも!!! オープンスペースには、「ようちえんの歌」に出てくる「マネケンピス」や 山梨学院幼稚園の強いお友達「ダンくん」もいて、みんなでご挨拶。 そして最後に、赤組側のグリーンデッキでプールを発見! 「わ~!大きい!」「はやく入りたーい」と、中を覗き込んで、嬉しそうでした。 幼稚園には、たくさんのお友達や先生たちがいること、いろいろな場所やお部屋があることを感じてくれたようでした。 これから幼稚園でのびのびと遊ぶ中で、好きなことや好きな場所をたくさん見つけていってほしいです! 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・幼稚園ってどんなところだろう・幼稚園の安心できる場所・幼稚園でする好きなこと

みんなと過ごすのって 嬉しいな

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青組(5歳児)さんと過ごせる日もあとわずか。 一緒にしたいことを少しずつ叶えている黄組(4歳児)の子どもたち。 「長禅寺菜のことを教えてください」と、手づくりの“ちょうぜんじなノート”を持って行き、書いてもらったり、 「一緒にドッチボールしたよ」と一緒に遊んだことを嬉しそうに報告したりする姿が見られます。 そんな黄組(4歳児)さんのもとに、青組(5歳児)さんから、 粘土で書かれた「きいぐみさん おうえん ありがとう」というメッセージが届くこともありました。 「嬉しい!!」「やっぱり青組さんってすごい」 「やさしいね」などと、喜んでいた子どもたち。 憧れの青組(5歳児)さんと過ごすなかで、「どんな青組さんになりたいか」を考えました。 「今の青組さんみたいにかっこよくなりたい」 「苦手なことにも挑戦してみたい」 「いろんなことを知ってる青組になりたい。そして、教えてあげたい」 「心をひとつにして力を合わせる青組!」 「友達とか家族とかに優しい青組になりたい」など、堂々と発表する姿が見られ、頼もしく思いました。 また、進級を前に黄組(4歳児)の友達との仲も深まっている子どもたちと、 友達と過ごしていて嬉しいことや幸せを感じることについて考えることもしました。 「幸せとは何か」と尋ねると、「嬉しい気持ちになること」「心があたたかくなること」 「楽しくなる」「ニコニコになる」などの言葉が聞かれました。 “幸せ”を絵で表現してみる子も。 どんな時にそれを感じるのか思い返してみると、 「友達と一緒に遊ぶこと」「“遊ぼう”って言ったら、“いいよ”って言ってもらった時」 「給食を一緒に食べること」 「お誕生日をお祝いしてもらう時」「“大好き”って言ってもらった時」「手を繋いだ時」「一緒に笑った時」など、次々と意見が出ました。 自分だけだと感じられない、みんなと過ごしているからこそ感じる喜びがあること、 それをそれぞれが実感している瞬間がいろいろな場面にあることを嬉しく思いました。 これからもたくさんの喜びを感じながら、 自分をとりまく様々な人たちと素敵な時間を積み重ねていってほしいと思います。 そんな黄組(4歳児)さん。 今日はみんなで、“あやまること”について考えました。 活発に意見が出て…「“ごめんね”は素敵な言葉だね!」という声も聞かれました。 ・・・・・・・・・・ 上記の保育...

友達と一緒って楽しいね

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友達と手を繋いでお散歩に行ったもも組(満3歳児・2歳児)さん。 今回は、誘導ロープは使わずに友達とペアになり、列になって歩くことに挑戦! ご近所のお家のお庭に、梅の花が咲いているのを見つけると、 「春みーつけた!」と見上げていました。 園庭では、かくれんぼ♪ 先日の「うずらちゃんのかくれんぼ」の表現あそびからのつながりで、みんなでかくれんぼ。 「もういいかい!」「もういいよ!!」「みーつけた!」という言葉のやり取りが響いています。 進級への期待をもち、友達と一緒に過ごすことの楽しさを、さらに感じられるよう、残りの日々を過ごしたいと思います。