ブレイキンに挑戦!!
運動会に向けて「表現」をしながら、身の回りにあるビジュアルイメージを探したり その意味を考えたりしている青組(5歳児)さん。 おうちからも、マークや標識などを調べてきたり、描いてきたり… 「こんな感じ?」と、シンボルマークを真似する姿も。 いろいろな国にもマークがあることを調べてきてくれた子もいて、 「世界の国にも、マークってあるんだねー」「でも、日本のとは、ちょっと違う」などと、 いろいろな国のシンボルマークにも興味が広がっている様子。 マークや標識を探すだけでなく、自分の身体を使って表現することにも挑戦! 『PARIS 2024オリンピック』で実施された32競技のスポーツを身体で表現して、 それが何のスポーツかと問題を出し合って楽しんでいます。 今日は、『PARIS 2024オリンピッ』クの新競技「ブレイキン」にも挑戦!! 川上琴美先生(元本短期大学保育科教授)と、KOTOMIC performance teamのお兄さんたち(系列大学ダンス部の卒業生)を講師に招き、レクチャーしてもらうことに… 古屋記念堂で運動会の練習をしていた黄組(4歳児)さんも一緒に。 ノリノリな子どもたち。 音楽がかかると、最後は、一緒にコラボレーション。 個性あふれるダンサーたちでした。 これからも、ビジュアルイメージから意味を読み取りながら、伝える工夫をしたり、 「私たちはどのように自分を表現するか」表現方法を探究たりしていきたいと思います。 ・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「みんなで表現しよう」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのように自分を表現するか ◆中心的アイディア(Central idea):ビジュアルイメージ(視覚的に表されているもの)はメッセージを伝える (PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) ◆探究の流れ:・ビジュアルイメージから感じること・ビジュアルイメージでのメッセージの伝え方・ビジュアルイメージによる表現