投稿

6月, 2020の投稿を表示しています

お誕生日会

イメージ
今日は、各クラスでお誕生日会。 4月、5月、6月にお誕生日を迎えたお友達のお祝いをしました。 みんなの前に出ると、嬉しそうな恥ずかしそうな表情。 「好きな食べ物はなんですか?」 「〇歳になってがんばりたいことはなんですか?」 とインタビューを受けると 「イチゴが好きです」 「おうちのお手伝いをがんばりたいです」 「お友達にもっと優しくできる6歳になりたいです」 と、はりきって答えていました。 お祝いをしていた子どもたちも 「おめでとうって言われると嬉しいんだね」 「私も早く大きくなりたいな」 と、自分のお誕生月がくることを 楽しみにしているようでした。

PYPユニット「いろいろな国」

イメージ
国際バカロレアPYP探究ユニット「いろいろな国」が始まった青組(5歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちは誰なのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつです。   5週間かけて探究をすすめていくなかで 「世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある」 ということを、実感を伴って理解してほしいと願っています (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます)   このユニットでは ・それぞれの国で有名なもの、大事にされているものは? ・それらが有名になったり、大事にされたりしている理由は? ・それぞれの国で大事にされているものを周りのひとにも伝える という探究活動を、子どもたちとともにしていきます   臨時休園中は、幼稚園から配信した動画を通じて 日本や世界の国々に興味を広げていた様子の子どもたち。 幼稚園が再開すると、「うちにも日本のものがあったよ」と話してくれたり 民族衣装や外国のお金などを持ってきてくれたりしていました。 保護者の皆様には、ご協力いただきありがとうございます。 遊びのなかでは、国旗を取り入れたり、 身近な素材を使って世界の料理をつくったりする姿もみられます。 先日は、インドネシア、中国、タイ、ベトナムから来ている留学生から 「動画を通じて自分たちの国のことを知ってほしい」と 母国を紹介するビデオレターも届きました。 映像を見ながら 「この料理はどんな味がするんだろう」 「(インドネシアの)服は、いつ着るんだろう。記念日かな?」 と、疑問が生まれた子どもたち。 その疑問や、ビデオレターへのお礼の気持ちを 留学生に伝える方法を話し合い 「ぼくたちもビデオをつくって送ろうよ!」 と、みんなで動画をつくることにしました。 「ビデオレターつくってくれてありがとうって言おうよ」 「伝わりやすいように、その国の言葉でありがとうって言おうよ」 「お兄さんたちの国の国旗を持ってたら(お兄さんたちが)嬉しいんじゃないかな」 と、みんなのアイディアがたくさん詰まった動画ができあがりました。 今日は、インド、ザンビア、ロシア、ブラジルから来ている留学生と Web会議...

PYPユニット身近な生き物

イメージ
PYP探究ユニット「身近な生き物」が始まった黄組(4歳児)さん。 (PYPについては こちら をご覧ください)  このユニットは「世界はどのような仕組みになっているのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつ。 8週間かけて探究していくなかで 「私たちは、いろいろな生き物と住んでいる」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)   この探究ユニットでは ・身の回りの生き物 ・生き物の成長・生長 ・生き物たちが好む環境 を、子どもたちとともに探究していきます。 臨時休園中は、幼稚園から配信した動画を通じて 身の回りの生き物に興味を広げていた様子の子どもたち。 幼稚園が再開すると 「バッタは土がたくさんあるところで育つと茶色になるんだよ」 「アゲハチョウは赤と紫色の花の蜜を吸うんだって」 など、動画を通じて知ったことを教えてくれる姿がありました。 園庭では虫探しに夢中。 休み中に見つけた生き物を持ってきてくれる子もいて、 テントウムシ、ダンゴムシ、カブトムシ、 クワガタ、カタツムリなど、続々と 「身近な生き物」が集まっています。 「餌は何を食べるのかな?」 「ダンゴムシを飼うには土が必要なんだよ」 と図鑑を見ながら飼育の仕方を探究していて、 テントウムシが食べるアブラムシを探しに アルテア子どもファームにも行きました。 幼虫からサナギに変化していく様子に気づいたり オスとメスの見分け方を調べたりもしていて 観察することも楽しんでいるようです。

サッカー場へ行った青組さん

イメージ
今日は青組(5歳児)さんが 山梨学院和戸サッカー場へ行き、 山梨学院高校サッカー部の監督やコーチたちと一緒に体を動かしてきました。 まずは、間隔をとって並び、マスクを外して準備体操。 そして、障害物競争のようなゲームでは ポールをよけながらジグザグに走る バーを超える、くぐる、 コーチたちにつかまらないように走る など色々な動きに挑戦しました。 最後は、1人1個ボールを持って コーチたちが守るゴールに向かってシュート! たくさんシュートをきめると、大喜びだった子どもたちです。 サッカー部の皆さんは この日を迎えるにあたり みんなが使うボールや椅子などを消毒したり 子どもたちが安全に楽しめるようなプログラムを考えたりして、 準備してくださったそうです。 おかげで子どもたちは、思い切り体を動かして、 気持ちのよい汗をかけた様子。 生き生きとした表情で走り回る姿を目にして とても嬉しく思いました。 マスクを外すときには 「(お友達と)離れるんだよね。」 「2メートルだよ!」と話したり 活動を終えた後には、自然とマスクをつけたりする姿も見られ 新しい生活様式が子どもたちに身に付き始めていることも 感じられた一日でした。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。

安心できる場所、好きなこと

イメージ
PYP探究ユニット「最初の一歩」をすすめている赤組(3歳児)さん。 (このユニットについては こちら をご覧ください) 6週間かけて探究していくなかで 「私たちは、新しい環境の中でも、安心できる場所、 好きなことを見つけることができる」 ということを、実感を伴って理解していってほしいと思って取り組んでいます。 これまで幼稚園の中を探検したり 遊具の遊び方を確認したりしてきて 色々な場所で遊ぶようになってきた赤組(3歳児)さん。 先日は、お友達が持ってきてくれた「ミニひまわり」の種を植えたりもしました。 そんな子どもたちに、 もっと幼稚園のことを知ってほしい、と 「とーんぼ、とんぼ!のぼり棒にとんぼ!」 「エノキのおうちにとんぼ!」 「クスノキにとんぼ!」 と、保育者のかけごえに合わせて 遊具や園庭の木など色々な場所にタッチする遊びをしてみました。 そして、その場所の楽しいところ、好きなところを探し 砂場では「(砂が)サラサラしているね」「お山をつくるの楽しいね」 パーゴラの下では「ここにはダンゴムシがいるんだよ!」「アリもいるよ」 と会話をはずませていました。 降園の時には、「今日楽しかったところはどこかな?」と問いかけ 子どもたちのマークがついたマグネットを貼ってみることも始めました。 「今日はブランコが楽しかった!」 「グリーンデッキで滑り台すべったよ」 「ここ(パーゴラ)が好き!お母さんがお迎えに来てくれるから!」 と、日ごとに楽しかった場所が変わり 色々な場所で楽しく過ごせているようです。

赤組PYP探究ユニット「最初の一歩

イメージ
通常保育が始まり、幼稚園での生活にも 少しずつ慣れてきた赤組(3歳児)さん。 PYP探究ユニット「最初の一歩」もスタートしました。 (PYPについては こちら をご覧ください) このユニットは「私たちは誰なのか」という 教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつ。 6週間かけて探究していくなかで 「私たちは、新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる」 ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。 (PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、 中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)   この探究ユニットでは ・幼稚園ってどんなところだろう ・幼稚園の安心できる場所 ・幼稚園で好きなこと といったことを、子どもたちと一緒に探究していきます。 さっそく幼稚園の中を探検。 青組(5歳児)、黄組(4歳児)、 ももの1組(満3歳児)の保育室、 職員室、オープンスペース、ライブラリーなど 色々な所へ行きました。 「大きなプールだね。入りたいな」 「この前、お掃除ロボットがあったんだよ!」 など話しながら興味深そうに覗いています。 保育室では、粘土やクレヨンで遊んだり お友達が持ってきてくれたメダカの観察をしたり 思い思いに過ごしている子どもたち。 「幼稚園の安心できる場所、好きなこと」を これからも見つけていってほしいと思います。

黄組スポーツデー

イメージ
今日は進級して初めてのスポーツデーだった黄組(4歳児)さん。 今年度から新しくスポーツ指導員としてきているコーチと一緒に 全身を使った運動あそびをして、たくさん体を動かしました。 ジャンケンあそびでは、 体を丸めたり両腕を伸ばしたりして グーチョキパーを楽しそうに表現。 ゴムを使ったあそびでは、ゴムを両足で 跳んだり、踏んだり、またいだり・・・ カエル跳びでは、 「両手をついた後に、両足を上げるんだよ」 というコーチの言葉をきいて 一生懸命挑戦していた子どもたちです。

通常保育再開

イメージ
昨日から通常保育が再開。 子どもたちは、久しぶりに会うお友達や保育者と嬉しそうに話したり 夢中になって元気いっぱいに遊んだりしながら 素敵な笑顔をたくさん見せてくれています。 新しい生活様式も取り入れ 保育室やトイレの前ではお友達との間隔をとるようにしています。 引き続き、感染拡大防止に十分配慮しながら 過ごしていきたいと思います。 保護者の皆様にも、ご協力よろしくお願いいたします。