Home coming day
昨年度と一昨年度の卒園生を対象に、「Home Coming Day」を開催しました。 例年、本園では、卒園生を幼稚園に迎えてプールで遊ぶ機会を設けていたのですが、 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響でそれがかないませんでした。 未だ感染拡大が止まない状況ではありますが、 「卒園生たちが久しぶりに会う機会を設けたい」「卒園生のみんなに会いたい」という思いから、感染予防対策をしたうえで、昨年度の卒園生と一昨年度の卒園生を、2回に分けて幼稚園に迎えることにしました。 久しぶりの保育者や友達との再会で、最初はちょっと照れている子もいましたが、顔を合わせるとすぐに打ち解けていたようで、色々なところで遊び始めていました。 園庭ではサッカーをしたり遊具で遊んだり・・・ 「このすべり台、懐かしい!」「砂場でお団子つくったよね!」と幼稚園の頃を思い出している様子も。 保育室では工作に夢中。 どうぶつしょうぎやブロックで遊んでいる子たちもいました。 たくさん遊んだ後は、青組(5歳児)のときのクラスに集まって 「小学校で頑張っていること」や「今楽しいこと」を一人ずつ発表。 「かけ算を早く言えるように頑張っています」「スイミングでクロールを泳げるように練習しています」 「一輪車が乗れるようになりました」「ピアノで〇〇〇を弾けるように頑張っています」 「休み時間に遊具で遊ぶのが楽しいです」 などなど、それぞれ近況を話してくれました。 最後は保育者とジャンケン! 「勝ったらお土産をもらえる」というルールなので、何を出そうかと考える表情は真剣。 「1回で勝った!!」「また負けちゃったぁ」と一喜一憂しながらも、とても楽しそうでした。 今日集まったのは、卒園して4か月あまりの小学1年生と卒園から1年以上経った小学2年生。 小学校生活を経験して一回りも二回りも成長したみなさんに会うことができて、とても嬉しく思いました。 暑い中でしたが、ご参加いただき、本当にありがとうございました。 みなさんのこれからの活躍を、教職員一同願っています。