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12月, 2022の投稿を表示しています

クリスマス&冬至メニュー

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先週から本学健康栄養学部2年生がクッキングハウスに実習に来ていて 給食の時間には子どもたちに食育を実践。 わかめや大豆など、その日の給食にまつわる話を 実物や写真やパネルなどを使ってそれぞれ工夫して伝えてくれていました。 そして昨日と今日は バターライスやビーフシチュー、サラダ、クリスマスデザートなどが並んだ「クリスマス給食」と かぼちゃやゆずなど「冬至」にちなんだ食材を使ったメニュー。 クリスマス給食では、もみの木に似ている形の「ロマネスコカリフラワー」や デザートの手づくりケーキの話・・・ 今日の給食では、 冬至は、一年で一番お日様の出ている時間が短いこと、 元気に過ごせるようかぼちゃを食べたりゆず湯に入って体を温めたりすること などを聞いた子どもたち。 「ケーキの中にイチゴが入ってた!」と嬉しそうに食べたり ゆずゼリーの香りを楽しんだりしていました。 今日で2学期は終了です。 今学期も、保護者の皆様には色々とご協力いただき、ありがとうございました。 3学期は1月10日(火)から始まります。 皆様、良いお年をお迎えください。

高校サッカー部の皆さんへ

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「第101回全国高校サッカー選手権大会」に出場する 山梨学院高校サッカー部の皆さんに、 応援の気持ちを込めてつくったプレゼントを 届けてきました。 

カナダからの贈り物

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これまでzoomや探究活動を通じて交流してきたカナダの幼稚園から 青組(5歳児)さんのもとへクリスマスカードや年賀状が届きました。 それを子どもたちに紹介するとみんな嬉しそう。 「お返事を書きたい!」「ありがとうを伝えたい!」 という声があがり、気持ちを伝えることにしました。 「みんなでつくった版画の年賀状を送ろう」 「日本のことが分かるように、折り紙で手裏剣をつくろう」 「カナダの国旗のシールをもらったから、日本の国旗のシールをあげよう」 といろいろなアイディアを出し合って、はりきって準備しています。 こうした交流を続けることが 外国の方や文化に親しみをもつきっかけの一つになってくれればと思います。

秋から冬への移り変わり

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 国際バカロレアPYP探究ユニット「秋・冬の自然」をすすめてきた赤組(3歳児)さん(このユニットについては こちら をご覧ください)。 8週間かけて探究していくなかで「季節の移り変わりは、人々の生活に影響する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思って取り組んできました。 音楽会も終わり、「サンタさん、本物だったね」 「今度はお家にも来てくれるよね」と話したり、 サンタさんになりきって遊んだりしている子どもたち。 「今日は寒いから、こたつがあったかいね」と、おままごともすっかり冬仕様になりました。 寒さに負けず戸外へ出ると 「幼稚園のお庭に氷があった!!」と、たくさんの氷を見つけてきたり 「はーってすると、(息が)白くてモコモコだよ」「お砂が冷たーい!」と発見したことを教えてくれたりして、 自分たちの生活の中にも冬の訪れを感じている様子。 “秋から冬に変わったところ探し” も始まり、 エノキやヤマザクラの木にタッチをして、「発見!」「葉っぱがなくなってる!」 「シラカシの木はちょっとだけ、葉っぱが残ってるけど…」「なんか寒そうだね」と、 季節の移り変わりを実感しているようです。 先月、管理栄養士から“冬が旬の食べ物”についても教えてもらい、 「みかんは冬!」「ニンジンやダイコンも冬においしいんだよね」 「ラーメンはあったかくて(寒い冬も)おいしいよね」 など、給食の時間は“冬においしい食べ物探し”が盛り上がっています。 この探究活動を通じて、 「風が冷たくなってきた」「遠くの山が白くなった」「氷ができるようになった」 などと、いろいろな場面で季節の移り変わりに気づくようになった子どもたち。  この時季ならではの遊びや自然現象に親しんだり、 毎日の給食のなかに「旬の食べ物」を探したりする姿をみて 私たちもとても嬉しく感じています。 これからもこうした体験を積み重ねて、 「季節の移り変わりは、人々の生活に影響する」ということを 感じとっていってほしいと思います。

年賀状づくり

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 12月に入って、子どもたちが年賀状づくりをしました。 もも組(満3歳児・2歳児)さんは シールを貼ったり、手の側面を使ってスタンプしたりして可愛いウサギが完成。 赤組(3歳児)は手のひらスタンプで、ウサギを再現。 茶色、灰色、クリーム色などウサギの色を思い浮かべながらペタペタしていた子どもたちです。 黄組(4歳児)さんは、ステンシルあそび。 スポンジに絵の具をつけて、ポンポンポン・・・ 絵の具には水を含ませなかったのでちょっと変わった質感になり 乾いた絵の具を手で触って感触を楽しむ姿もみられました。 青組(5歳児)さんは、紙版画に挑戦。 紙版画は、紙を切って貼り重ねて版をつくっていきます。 子どもたちは出来上がりをイメ―ジしながら紙を重ねていて 完成すると「すごい!」「面白い!」「もっとやりたい!」と嬉しそうでした。 こうしていろいろな技法を使ったり、日本の伝統文化である干支に触れたりしながら 素敵な作品ができあがりました。 年賀状はお正月にご家庭に届く予定です。 楽しみにしていらしてください。

「サンタクロースごっこ」

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 先週の金曜日に、サンタさんに会ったことが楽しかったようで、月曜日の朝、「サンタさん来たね!」「プレゼント開けたよ!」と、保育者に嬉しそうに話をしてくれたもも組(満3歳児・2歳児)さん。 もも組の保育室では昨日から、サンタクロースになりきった遊びがはじまりました。 段ボールのお家の中で、子どもたちが静かに眠っていると、「リンリンリンリン♪」と鈴の音…。 赤いサンタ帽子をかぶったサンタになりきった子どもたちが、段ボールのソリに、ぬいぐるみのプレゼントをたくさん積んで、よい子のお家にやってきました。  「メリークリスマス!」と言いながら、一人ひとりにプレゼントを届けていました。 また、クリスマスケーキのお店やさんごっこや買ってきたケーキを机に並べて、クリスマスパーティーごっこも楽しそうにしていました。 そんな子どもたち。今日は、クラス活動の時間にも、サンタクロースになりきったゲームに挑戦しました。ソリに乗せたボールをサンタの帽子をかぶった2人で落とさずに運ぶゲームです。 途中には、マットのお山の障害物、ジグザグ道も… 楽しそうに、ボール運びをしていたもも組さんでした。 しばらくは、クリスマス気分での遊びが続いていきそうです。

たのしい音楽会

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今日は「たのしい音楽会」。 今年は3年ぶりに、赤組(3歳児)、黄組(4歳児)、青組(5歳児)合同で開催しました。 会場となったメモリアルホールには、 赤組(3歳児)さんが粘土に色をつけてつくったオーナメント、 黄組(4歳児)さんが身近な素材と自然物でつくったタペストリー、 青組(5歳児)さんが「雪渡り」の世界を表現した影絵、 と、それぞれの学年が工夫をこらしてつくった素敵な作品が飾られ、お客様をお出迎え。 ステージでは、赤組(3歳児)さんがカスタネットと可愛い歌声を披露し 黄組(4歳児)さんは、歌と身近な素材を使ってつくった楽器で合奏。 幼稚園最後の音楽会となる青組(5歳児)さんは 音楽劇「雪渡り」を、心をひとつにして演じていました マリーア先生と「アルゼンチンクイズ」で盛り上がった後には 待望のサンタクロースが登場!!!! プレゼントもいただき、会場は大盛り上がりでした。 サンタクロースは幼稚園にいたもも組(満3歳児・2歳児)さんのところにもやってきて・・・ プレゼントもいただいて大喜び。 もも組(満3歳児・2歳児)さんは、スカイホールのステージで発表ごっこをしたり 保護者の皆様に配信した動画をみんなで観たりしながら過ごしました。 今年も感染対策をとりながら行った「たのしい音楽会」でしたが おかげさまで、無事に終えることができました。 保護者の皆様にはご理解ご協力いただき、 本当にありがとうございました。

いよいよ明日は・・・

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 昨日のリハーサルでは、「たのしい音楽会」の会場を飾ったタペストリーを見て、 「私のこれだよ」「〇〇ちゃんのだ!かわいい!」 「これで、サンタさん来てくれるね!」「楽しみだね」などと話していた黄組(4歳児)さん。 明日の本番を前に、 お部屋では、クリスマスの飾りをつくってクリスマスツリーに飾ったり、 黄組(4歳児)が歌う歌にちなんで雪だるまをつくったり、音符を描いてカードにしたり・・・ 気分はすっかり、クリスマス! サンタさんに会えることはもちろん、おうちの方に見にいらしていただけることも とても楽しみにしている子どもたちです。 明日は、赤組(3歳児)、黄組(4歳児)、青組(5歳児)さんのすてきなハーモニーが メモリアルホールに響いた「たのしい音楽会」になりますように。