昔話の表現あそび
PYP探究ユニット「ぼくたちわたしたちの住む日本」をすすめている赤組(3歳児)さん。(このユニットについては こちら をご覧ください) 6週間かけて探究していくなかで、「日本には、昔から伝わる大事なものがある」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。 「おむすびころりん」や「ももたろう」「かさじぞう」「こぶとりじいさん」「つるのおんがえし」など、 日本の昔話にふれ、お話の登場人物になりきって遊んだり、音楽に合わせてしたりしてきた子どもたち。 お友達と表現遊びを見せ合い 「カニさんのポーズがかわいかった」「みんな、ダンスが楽しそうだった!」と、 すてきなところをお互いに振り返ったりもしました。 そして今日は、参観日でする『さるかに合戦』の音楽リズムを 園長先生や、他のクラスのお友達に披露しました。 お客様を招くのは初めてで、ちょっとドキドキしている姿もみられましたが 始まると楽しそうに表現していて、お客様にみてもらう喜びを味わうことができた様子。 参観日は今週末。子どもたちは、『さるかに合戦』をイメージして、役ごとのお面やおにぎりなどをつくったり 「今度、お客さんを呼ぶ?」「何の役をしようかな~」と話したりしていて おうちの方にみていただくのを楽しみにしているようです。