松ぼっくりのツリー

 折り紙でサンタクロースやトナカイをつくったりクリスマスがモチーフの塗り絵をしたりと、
遊びのなかにもクリスマスの雰囲気が感じられるようになり
「トナカイさんやサンタさんのことを考えると優しい気持ちになるよ」
「早くみんなのところに来てくれないかなぁ」
「トナカイさん風邪ひかないでね」「待ちきれないよ~」と話している黄組(4歳児)さん。


今年の「たのしい音楽会」では、松ぼっくりを重ねて可愛いツリーをつくって
ホールに飾ることにしました。
絵の具で松ぼっくりに色をつけたり、
ボタンやビーズ、ストロー、毛糸、綿など身近な素材をたくさん飾りつけたり・・・
「ツリーの一番上にはお星さまをつけよう」「リボンをつけたいけど、どんな風にしようかな」
「目立つようにキラキラさせたい!」「綿は雪みたいにつけたよ」と
それぞれイメージを膨らませ工夫を凝らしていた子どもたち。
「かわいいツリーがたくさんあってサンタさんびっくりするかな?」と話す姿もみられました。



「のりじゃなくて、ボンドを使うの?」「松ぼっくりは木だからボンドがいいんだよ」
「ストローはツルツルしてるからボンドをたくさんつけよう」
「綿は、ベタベタしないように(ボンドを)ふんわりつけた方がいいね」
など、PYP探究ユニットを通じて身近にあるいろいろな素材にふれてきた経験がいかされている様子も
うかがえて、嬉しく思いました。

できあがったツリーは、メモリアルホールへ。


明日はいよいよ「たのしい音楽会」。
「ツリー、ママにみてもらいたい!」「お歌も聴いてもらいたい!」
「明日はニコニコで歌うよ」「クリスマス給食楽しみだね」「サンタさん、来てくれるかな」
と、子どもたちはとても楽しみにしているようです。

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