野球にちなんだ運動遊び

 火曜日に引き続きスポーツデーで「野球にちなんだ運動遊び」をしてきた青組(5歳児)さん。
今日は朝方雨が降っていたので、山梨学院硬式野球場に併設されている屋内練習場へ行き、本学硬式野球部のコーチや部員の皆さんと一緒に、クラスごと活動してきました。



前回、ボールの投げ方と捕り方を教えていただくと、
さっそく新聞紙でボールやグローブをつくって遊んでいた子どもたち。

屋内練習場に到着すると、バット、ボール、トレーニングマシンなどがたくさん並んだ雰囲気に、「すごーい!」と心奪われていたようでした。

まずは、お兄さんたちのデモンストレーション。
ボールを捕るときに聞こえる「パチン!」という音に「花火みたい!」と驚き
お兄さんたちがボールを打つと、自然と拍手や歓声がおこっていました。

そして、前回の復習でお兄さんたちに向かってボールを投げてみました。
「1、2、3!」の掛け声に合わせて、「横を向いて片足を上げ、上げた足を投げる方向に踏み出し、腕を振る」 という投球フォームの確認をしながらみんな真剣。
「上手だね!」と褒めていただくと、ますますはりきって嬉しそうでした。


バッティングにも挑戦しました。
バットの振り方がぎこちなかったり、なかなかバットにボールを当てられなかったりしましたが、お兄さんたちのお手本を真似ながら一生懸命がんばっていて、打てるようになると大喜び。
打つチームと守るチームに分かれてゲームもして、
「打ったら一塁のベースに向かって走ること」
「ボールを捕ったら一塁にいるお兄さんに投げること」なども教えていただきました。




最後にコーチから「毎日コツコツ練習して努力を積み重ねていくことが大切なので
これからもスポーツや勉強やいろいろなことをがんばってください」
とお言葉をいただき、「はい!!」と元気に返事をしていました。

別れ際、お兄さんたちの手にマメがあることに気づいて
「なんであるの?」「練習頑張ってるから?」と尋ねたり、自分の手と見比べたりする姿もあり、
お兄さんたちとの触れ合いも楽しみながら過ごすことができたようです。

*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。


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