十五夜給食

 十五夜の今日は「十五夜給食」。
メニューは
さつま芋ご飯、さんまの蒲焼、小松菜のおかか和え、
お月見汁、月見だんご、牛乳でした。

十五夜に見える中秋の名月は、一年のなかで
一番明るくきれいに見えると言われています。
日本では、昔から、十五夜の夜には
すすき、その年に収穫した野菜や果物、お団子などをお供えして
秋の収穫への感謝や健康や幸せを祈り、月を眺める風習があります。

「おうちでお団子を食べたよ!」と話したり
月見汁の中に、お月さまに見立てたかまぼこを見つけて喜んだりしていた子どもたち。
昨年PYP探究ユニットのなかで
「秋、冬が旬の食べ物」について学んだ黄組(4歳児)では
「サンマは秋の食べ物だね!」「サツマイモもだよね」
と「秋が旬の食べ物」探しをする姿もみられました。
幼稚園の保育室や玄関には、
手づくりのお団子、月、ススキ、秋の果物なども飾られていて
秋の雰囲気を感じながら
楽しい給食の時間を過ごすことができたようです。



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