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5月, 2025の投稿を表示しています

身近な生き物

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飼育のコーナーには、バッタやカタツムリ、テントウムシやトカゲ、チョウやカブトムシ、ヤゴの幼虫、カニ、ザリガニ、ヌマエビなども仲間入りし、生き物が少しずつ増えてきました。 「みんなに見せたい!」と、おうちから生き物を持ってきてくれたり、おうちの方と一緒に見つけた生き物を紹介してくれたり…ミジンコも!とても賑やかで、他学年のお友達も遊びに来ています。 「クラスで飼育している生き物のために」と、餌になりそうなものを、ご家族のみんなで探して持ってきてくれたりする子もいます。 園庭で見つけた生き物を虫かごに入れて、じっくり観察したり、図鑑で名前を調べたり・・・ アゲハチョウが羽化したときには、「チョウチョはお花が好きなんだよ」「お花のところにとんでけるように出してあげよう」と、飼育ケースから放ってあげようと考える姿が見られました。 みんなで、チョウやテントウムシ、カエルになりきって遊ぶ姿も。 子どもたちの「身近な生き物」への興味はどんどん深まっているようです。 これからも身近な生き物に触れるなかで、いろいろなことを感じ考えていってほしいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

初めてのバスでのお出かけ

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GW明け、少しずつ、園生活のリズムを取り戻してきている赤組(3歳児・満3歳児)さん。 いつもおうちの人に送り迎えをしてもらっている子どもたちから、「バスに乗ってみたい!」との声があがっていたので、 今日は、赤組みんなで、バスに乗って、「みさかの湯」へ出掛けることに! まずは、3台のバスへ乗車をし、バスの乗り方やバスでのお約束を確認。 バスの中には、“困ったときに、誰かに助けを求めるために押すボタンがあること”、の話も聞きました。 そして、 園長先生にお見送りしていただき、いよいよ、幼稚園を出発!!  バスは、大きな窓があることや、たくさんの人を一度にたくさん乗せることができることなど、いつも乗っているおうちの車とは違うところも発見! 「無線」という、幼稚園にいる先生とお話しができる機械も、バスについていることも知りました。 そんなお話を聞いていたら、あっという間に目的地「みさかの湯」に到着! バスの中からもバラの花が見え、「きれい!」「あっちにもあるね!」と、ワクワクした様子の子どもたち。 さっそく、クラスごと並んで、バラの咲いているお庭を散策。 いろいろな色のバラのお花を見たり、においをかいだり・・・ バラのトンネルをくぐったりもしました。 最後に、クラスみんなで集合写真をパチリ。 帰りのバスの中では、みんなで、楽しかった感想を伝えあいながら帰ってきました♪ 「バス楽しかったね~」 「またバスに乗りた~い!」 子どもたちは、バスも、幼稚園の大好きなもののひとつになったようです。 「みさかの湯」の皆様、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・幼稚園ってどんなところだろう・幼稚園の安心できる場所・幼稚園でする好きなこと