テニピン初体験
今日は青組(5歳児)さんのスポーツデー。
本短期大学保育科准教授で、テニス型ゲーム「テニピン」の開発者でもある、今井茂樹先生をお迎えしました。
まずは「並びっこゲーム」。
子どもたちが8班に分かれて先生の前で先生が中心になるように並び、
先生が動いたら素早く同じ方に移動して班ごとに並ぶ、というゲームです。
最初は難しかったようでしたが、回を重ねるごとに、前後左右のお友達をみながら自分の位置を確認し、お友達同士で声をかけ合いながら、並ぶことができようになってきました。
その後、スカイホールの端から端を、走ったり、ケンケン、スキップ、両足ジャンプをしたりして移動。
先生の叩く太鼓のリズムに合わせて体を動かしていました。
両手を遠くについて手の間に両足をつく「うさぎジャンプ」にも挑戦。そして、「ハンドラケット」というラケットとスポンジボールを使って、いよいよ「テニピン」を体験です。
嬉しそうにラケットを手にはめて、スポンジボールをラケットの上にのせて落とさないように歩いたり
床に置いたボールをラケットで打って飛ばしたり・・・
「(ボールを落とさないように)バランスとるの難しいなぁ」「(ボールが)あんなに飛んだよ!」
などと言いながら夢中になって取り組んでいた子どもたち。
新しい競技に楽しくふれることができたようです。
*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。