今日の黄組さん

 先週の金曜日、「親子園外探究活動」で、愛宕山子どもの国へ行ってきた黄組(4歳児)さん。
今日は「楽しかったよ」「お姉ちゃんが行ったことなかったから、また行ってきたんだよ」という言葉がきかれ、
お家の方からも、「自然の中の植物や空気に触れられて、ほっとできる時間だった」
「山に入る機会もなかなかないのでいい経験だった」と嬉しい感想をいただきました。

今朝、各クラスには、子どもたちがおうちから持ってきた
シロスジカミキリ、ヒラタクワガタ、タマムシモンシロチョウ、カナブン、クモたちが仲間入り。
ナスに生息するというクロメンガタスズメまで…。
「すっごい!初めて見たね~」「アゲハの幼虫よりおっき~い!」と大興奮でした。





PYP探究ユニット「身近な生き物」で、生き物探究をしている子どもたちは、
遊びのなかでも生き物になりきって遊ぶ姿がみられます。
一番人気は、ダンゴムシごっこ。
「ダンゴムシは紙が好きだから」「落ち葉も好きだよ」「ダンゴムシが食べやすい大きさにしよう」と、
紙を小さくちぎったり葉に見立てたりして敷き詰めて
ダンゴムシが好きな環境を再現しようとしています。


一方、先日、インターンシップの学生(本短期大学保育専攻1年生)たちが提案してくれた
「レインスティック」のコーナーも人気です。
サランラップの芯に、アクアビーズや細かくしたストローなどを入れて、
横にゆっくり傾けてみると、心地よい音がきこえます。
「本当に、雨みたいな音がするね」「たくさん振ると、ザーって降った時の雨の音に似ている」と、
「長い棒と、短い棒で音が違ったよ」と
雨音と聞き比べたり、傾け方や使う芯の長さによって音が変わることに気づいたりしていました。


こちらは、絵の具スタンプ遊び。
「暑いから、アイスクリーム食べたくなっちゃうね」「チョコレートレモンメロンアイス!」
「これは、にじいろかき氷だよ」「ママのおみやげにする~」と
会話を弾ませながら楽しそうでした。

こうして、それぞれ思い思いに遊びを繰り広げている黄組(4歳児)さん。
今週は、雨予報が続いていますが、元気いっぱいに楽しく遊んでいきたいと思います。

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