柔道場でスポーツデー
今月の黄組(4歳児)さんのスポーツデー「柔道」は、山梨学院樹徳館へ行きました。
本学柔道部の監督やコーチたちに迎え入れていただき、
柔道場へ一歩足を踏み入れると「フワフワ~」「トランポリンみたい!」と、畳の感触に驚いていた子どもたち。
まずは、「“礼に始まり、礼に終わる”と言われるように、柔道は礼が大切」と、
「座礼」と「立礼」の仕方を教えていただき、お互いに礼を交わして始めました。
最初に “クマの動き”や“カエルの動き”など「身体を支える力」を使った運動。
そして、頭を守る後ろ受け身や、バランス感覚が必要なケンケン、
体を半回転させながらジャンプして前に進んでいく“忍者の動き”などに挑戦。
“忍者の動き”は、右回転と左回転を交互に繰り返していく動きで、“背負い投げ”につながるのだそうです。
実際に背負い投げも見せていただくと、その迫力に「すごい!」とみんな釘付け。
その後、子どもたちも体験させていただきました。
こちらは帯の引っ張り合い。
監督やコーチと子どもたちが赤帯を引っ張り合い、相手を場外に出した方が勝ち、というルールで
みんな力いっぱい引っ張っていました。
最後は、子どもたちが仰向けに寝転んでいる上を柔道部の皆さんに飛び越えてもらうことに。
寝転んだ子はドキドキしているようでしたが、無事に飛び越えてもらうと歓声があがっていました。
監督やコーチと「これからも、いっぱい遊んでいっぱい食べて、強い身体をつくっていこうね」
と約束して柔道場を後にした子どもたち。
「楽しかった!!」「またやりたい」と話していて、楽しく過ごせたようです。
*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。