ラザニアの話

 今日の給食には、新メニューの「ラザニア」が登場。


給食の時間には、管理栄養士がクラスを回って、「ラザニアの話」をしました。

ラザニアはイタリアで生まれた料理。
スパゲッティの仲間である平べったいパスタを使ってつくるのですが、
今日の給食では、パスタの代わりになんと、餃子の皮を使いました。

まずはミートソースのつくり方を紹介。

タマネギ、ニンジン、お肉などの材料を炒めて大きな釜で煮込みます。
「(大きな釜)見たことある!」「お庭から見えるよ!」と子どもたち。

そして、アルミカップの中に、ミートソースと餃子の皮を順番に重ねていきます。
「何回も重ねるんだよ」とパネルを使いながら説明すると、
「まだ!?」「またミートソース入れるの?!」と目を輝かせて見ていた子どもたち。
全部で6層になっていて、それを1つずつ調理員さんが手づくりしてくれていることを知り、
「えー!?」「すごい!!」と驚いているようでした。


「6回も重ねてあるなんて思わなかった!」と話したり
「中に餃子の皮あったよ!」と見せてくれたりしながら、美味しそうに食べていた子どもたちです。

最後に、今日の「ラザニア」のレシピをご紹介いたします。ご家庭でもぜひつくってみてください。

<材料>4個分
〇ミートソース
豚ひき肉・・・・140g
大豆(水煮)・・15g
玉ねぎ・・・・・130g
にんじん・・・・25g
塩・・・・・・・少々
こしょう・・・・少々
砂糖・・・・・・小さじ1
コンソメ・・・・小さじ1強
ケチャップ・・・大さじ6
中濃ソース・・・小さじ2 
油・・・・・・・適量
餃子の皮・・・・8枚
チーズ・・・・・40g

<作り方>
①大豆、にんじんはプロセッサーにかけ、玉ねぎは粗みじんに切る。
②鍋に油をしき、肉を炒める。
③肉に火が通ったら切った①を加え、さらに炒める。
④調味料で味付けする。
⑤餃子の皮は、粉を水で流して水気を切る。
⑥耐熱皿に「ソース→餃子の皮→ソース→餃子の皮→ソース→チーズ」の順で入れる。
⑦200℃のオーブンで10~15分焼く。

★調理のポイント★
2層目のソースの代わりに、ホワイトソースを入れるとよりコクが出て本格的なラザニアになります。


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