劇あそびを披露

 PYP探究ユニット「劇あそび」をすすめている黄組(4歳児)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
 6週間かけて探究していくなかで、「お話は人々を魅了しメッセージを伝える」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。

今週末の参観日を前に「お客様に楽しんでみてもらいたい」と
表現の仕方をさらに深めようと探究したり、背景画や身に着けるものなどを製作したりしている子どもたち。



昨日、今日と、園長先生や青組(5歳児)さんを招いて劇あそびを披露しました。


劇を終えると「みられるのって緊張するね」「でも楽しかったね」と、
みてもらうことの喜びを感じることができた様子。
青組(5歳児)さんから、「お歌が素敵でした」「本当に(カブを)抜いているみたいでした」
「面白いところがたくさんありました」など感想を言ってもらうと
「ほめてもらって嬉しい!」と喜んでいました。
そして、園長先生からは、もっと素敵な劇になるためのアドバイスをしてもらい、
「もっと練習すれば上手になるよね」「どんなふうにしたら○○の役って言わなくてもわかってもらえるかな」と、役になりきる表現方法をさらに考え、ますますはりきっているようでした。

参観日当日は、劇遊びの後におうちの方から感想を聞かせていただく時間を設けたり、
付箋を持ち帰っていただき子どもたちへのメッセージを書いていただいたりする予定です。
子どもたちは「早くおうちの方たちにみていただきたい!」と
本番を心待ちにしているようですので、ぜひ楽しみにしていらしてください。

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