黄組・赤組スポーツデー
昨日と今日は、黄組(4歳児)さんと赤組(3歳児)さんのスポーツデーに
本学スポーツ科学部講師の川上琴美先生をお迎えしリズム&表現運動をしました。
黄組(4歳児)さんは「表現しよう!」と、トカゲやカエル、カタツムリなどの生き物になったり、ゾウやクマなどの四足歩行の動物になりきったりしました。
「ヘビはお腹に力をいれて進んでるのかなぁ?」「カエルの足は強かったよね。高くジャンプができるよ」と、生き物の探究をしていた子どもたちは、生き物の様子を思い返しながら身体を動かしていました。
音楽の曲想に合わせて、身体を動かすことにも挑戦!
森のくまさんの音楽では、「クマ」になる子、「お嬢さん」になる子もいて楽しそう。「海」の音楽が流れてくると「サメになる!」とうつ伏せになって泳ぐ子も。
バランスをとることや、周りの友達との間隔を意識し、空間を形成することも上手になってきました。
赤組(3歳児)さんは、お友達とぶつからないように歩き回ったり、「Go!」「Stop!」の合図に合わせて歩いたり走ったり止まったり・・・楽しそう。
大・中・小3つの大きさの「キャンディ太鼓」も登場し、
四分音符、八分音符、全音符など太鼓に合わせて色々な音符の長さを、手で表現するリズム遊びをしたり、
ワニやトカゲ、チョウチョなどに変身して、表現あそびもしたりもしました。
色とりどりのカラーハーフボール(ビニール製のボールを半分にしたもの)を使った遊びも。
頭や肩の上に乗せてバランスを取ったり上に投げてキャッチしたり、カラーハーフボールと一緒に音楽にあわせてダンスをしたり、いろいろな使い方を楽しんだ子どもたち。
カラーハーフボールを手で閉じたり開いたりして遊ぶと…「これ、パクパクって音がする!」と、 “音”にも注目した子も。「パクパクちゃんってお名前はどう?」と、カラーハーフボールにかわいらしいネーミングもつけました。
子どもたちは、体を動かしていてとても気持ちよさそう。
「走るのが楽しかった!」「パクパクちゃんが面白かった!」「また、琴美先生と遊びたい!」という声もきかれ、楽しいひとときを過ごせたようです。
今後も、のびのびと体を動かしながら、表現運動の楽しさを味わえるようにしていきたいと思います。
*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。