空手に挑戦

 青組(5歳児)さんと黄組(4歳児)さんが
スポーツデーで空手にチャレンジしています。
先生は、国士舘大学空手部第58期主将で本園を卒園したお兄さん。
子どもたちに「空手」を教えてあげたいと、来園してくださいました。


まずは、はじめの挨拶「礼」から。
かかとや指をそろえること、礼をするときの体の角度や動き、手の置き方などを丁寧に教えていただきました。
「礼をした後も“凜”としていることが大切」だということを知り、
すっかり気持ちが引き締まっていたようです。


「空手は相手を倒すためにするものではないこと」
「(自分が怪我をしたり相手に怪我をさせたりしないためにも)人にパンチしたりしないこと」
「お約束を守ること」というお話を聞いてから、「突き」に挑戦です。
子どもたちは「いいね!」「いい握り方だね」「この握り方がとっても大切なんだよ」と、
優しく声をかけていただくと、とても嬉しそう。
一つ一つの動作をゆっくり確認しながら手を動かしていました。



そして、「1!2!3!・・・」とお兄さんの掛け声に合わせて「突き」を実践。
「・・・10!エイ!!」と気合の声も、お兄さんに負けないように出していた子どもたち。
はりきって、カッコよくポーズを決めていました。


最後には、赤組(3歳児)さんも見に来て「形」を披露していただき、 
先日の節分で鬼退治をした子どもたちは「見えない鬼」と戦う気持ちになっていた様子。
「楽しかった!」「とってもカッコよかった」「空手、またやってみたい!」と喜んでいて、
終わった後も「突き」をして遊ぶ姿がありました。

次回は「蹴り」も教えていただく予定。楽しみに待ちたいと思います。

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