将来の夢を考え中

PYP探究ユニット「将来の夢」を進めている青組(年長)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
 6週間かけて探究していくなかで
「それぞれが役割をもって生きている」ということを、
実感を伴って理解していってほしいと思っています。
おうちの方がどんな仕事をしているのか調べたり
「マーケットゲーム」や「お仕事見学」を経験したりして、
お仕事について考えてきた子どもたち。







今は、自分が大きくなったらどんな仕事をしたいのか、
どんな風にみんなの役に立ちたいのかを
絵や文章で表現しようとがんばっています。
警察官、外科医、パティシエール、サッカー選手、電車や新幹線の運転士、幼稚園の先生・・・
たくさんの仕事がでてきて
その仕事がどんな仕事なのか考えたり、本で調べたりしながら
イメージを膨らませているようです。









お友達の絵を見て「みんなが喜ぶお仕事だね」と声をかけたり
パティシエの絵を描いているお友達に
「おいしそうなケーキだね」「今つくっているのはクリームかな?」と
嬉しそうに話したりしている姿もみられました。












本番当日に大勢の方の前で発表できるように
友達同士で発表し合ったり、保育室や職員室で
色々な人に聞いてもらったりもしています。
そんな青組(年長)さん。
今日はもも組(2歳児)さんを招いて
一緒に給食を食べました。
「たくさん食べてるね」「お皿ピカピカにしてね」と声をかける姿もみられました。
また、「幼稚園には、お友達がいっぱいだから、楽しく過ごしてね」「ぼくたちは、小学生になるけど、
やさしい友達がいっぱいいるから安心してね」と幼稚園について教えてあげていました。




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