いろいろな国のことを探究中

PYP探究ユニット「いろいろな国」をすすめている青組(年長)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
 5週間かけて探究していくなかで
「世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある」
ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。

ジョイ先生(山梨学院小学校英語専科教員)との交流のなかで
フィリピンのことに興味を持ち始めた子どもたちは
フィリピンの遊び「シーパ」
(丸いものをバナナの皮で包み、それを足の内側で蹴り上げる遊び)
や、「バンブーダンス」に夢中。
シーパの羽根を「どうやったら、うまく蹴れるかな」
「新聞紙だと重くて落ちちゃう」「ビニールだったら軽いかも」
と、試行錯誤しながらつくったり、
音楽に合わせて楽しそうに踊ったりしています。
「フィリピンは暖かい」ということを聞いて
「南の島」をイメージして「南の島のダンス」を踊り始め
衣装づくりまで発展したり
「ほかの国のダンスも踊りたい」と
川上琴美先生(本短期大学保育科教授)に
ロシアの「タタロチカ」やドイツの「キンダーポルカ」などを
教えていただいたりもしています。
色々な国のことを本で調べたり・・・
おうちの方に聞いたりして
自分が知ったことをみんなに発表してくれる姿もみられ
異国への興味がどんどん広がっているようです。

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