実習生たちの「指導実習」

PYP探究ユニット「秋・冬の自然」を通じて
毎日たくさんの自然物にふれて遊んでいる赤組(年少)の子どもたち。

今日はそんな赤組(年少)さんのところに来ている実習生たちの
「指導実習」(実習生が担任保育者になったつもりでクラス活動の運営を体験するもの)
があり、クラス活動では「はじき絵」をしました。
 「クレヨンで描いた絵の上に絵の具を塗るとどうなると思う?」
という実習生の問いかけに
「見えなくなっちゃう!」「消えちゃうと思う」
と予想していた子どもたち。
実習生が実演すると、クレヨンが浮かび上がってきて
「あれ~?!」「うわぁ!」「魔法みたい!」
と目を輝かせていて、さっそく「やりたい!!」
とさっそくはりきって挑戦していました。
「虹を描こう」「ドングリ描いてみようかな」など
イメージを膨らませながら、好きな色のクレヨンを使って
絵や模様を描いていき、
中には白いクレヨンで描く子も。
そして、筆を使って絵の具を塗ると
クレヨンが絵の具をはじく様子を嬉しそうに眺めていました。
今日の作品でクリスマスカードをつくる予定ですので
ぜひ楽しみにしていらしてください。

実習生には、降園前に紙芝居を読んでもらったり
一緒にダンスをして遊んでもらったりもして
子どもたちは一日楽しく過ごせたようです。

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