小学生と交流
今日は山梨学院小学校2年生のお兄さんお姉さんが来園。
青組(年長)の子どもたちに
身近な素材を使った「科学の遊び」を紹介してくれました。
青組(年長)の子どもたちに
身近な素材を使った「科学の遊び」を紹介してくれました。
膨らませた風船がしぼむときに排出される空気で進む「ジェットカー」や
紙コップを2つ重ね、下のコップに息を吹き込むと
上のコップが浮き上がる「びっくりコップ」
糸電話、空気砲、起き上がりこぼし、操り人形、ゴムの力で動く車などなど
おもしろい遊びがたくさんあって、目を輝かせていた子どもたち。
お兄さんお姉さんが絵や写真を使って
丁寧に遊び方や仕組みを説明してくれると
真剣な表情で聞き入っていました。
最後は、4月から小学生になる青組(年長)さんが
小学校のことについて質問をしました。
「素敵な小学生になるためにはどうしたらいいですか?」
「小学校に本はありますか?」
「先生は厳しいですか?」
などといった質問がでて
「いろんなことを努力したら素敵な小学生になれます」
「本はたくさんあります。難しい本もあるし、漫画や怖い本やお料理の本もあります」
「先生は優しいけれど、宿題を忘れたりすると厳しいです」
と、教えてもらいました。
交流を終えると
「たくさん遊べて楽しかった」
「お兄さんお姉さんがすごく優しかった」
「分かりやすく教えてくれて嬉しかった」
と、とても喜んでいました。
こうして小学生と交流することで
子どもたちの就学への期待は、
ますます膨らんだようです。