全国学校給食週間

毎年1月24日~30日の1週間は
学校給食についての理解と関心を深める「全国学校給食週間」です。
この期間に合わせて、先週から今週にかけて5日間、
世界中を旅している気分で給食を楽しんでほしい
という思いから、いろいろな国の料理を取り入れてきました。

中国の料理の日には
中華風挽肉混ぜご飯、春巻き、春雨サラダなどが
メニューに入りました。
アメリカの料理の日のメニューは
セルフホットドッグ、ポークビーンズ、オレンジ。
セルフホットドッグは、ウインナーとキャベツを
自分ではさんで食べることが楽しかったようで
サラダも一緒にはさんで、オリジナルホットドッグを
つくっている子もいました。
 インドの料理の日はインドカレー。
いつものカレーよりも色が黄色っぽいルーに
レンズマメを入れました。
日本の料理を取り入れた日には
ほうとう、大塚人参など山梨県を代表する料理や食材が並び 
子どもたちは、大塚人参を見せてもらうと
「長い!!」「掘るのが大変そう・・・」「傘みたいだね」
「普通の人参より色が濃いね」と口々に話していました。
そして、最終日の今日はメキシコ料理。
タコスの具をご飯の上にのせたタコライスでした。
このメニューは、山梨学院小学校6年生が
「一食分の献立を考える」という授業の一環で考えたもので
「トッピングするトルティーヤチップスのサクサクした食感を楽しんでほしい」
という思いが込められているそうです。
「今日はどこの料理?」
「これはアメリカの料理でしょ?」と管理栄養士に尋ねたり
新しいメニューに「これ、なんだろう?」と
興味を示したりしていた子どもたち。
今年度も残り少なくなってきましたが
日々楽しく給食の時間を過ごしてもらえるよう
新しいメニューや人気のメニューを
たくさん取り入れていきたいと思います。

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