通常保育再開 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2020 昨日から通常保育が再開。子どもたちは、久しぶりに会うお友達や保育者と嬉しそうに話したり夢中になって元気いっぱいに遊んだりしながら素敵な笑顔をたくさん見せてくれています。新しい生活様式も取り入れ保育室やトイレの前ではお友達との間隔をとるようにしています。引き続き、感染拡大防止に十分配慮しながら過ごしていきたいと思います。保護者の皆様にも、ご協力よろしくお願いいたします。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
風で動くもの 4月 21, 2022 園庭で泳ぐこいのぼりをみたり、この時季ならではの風の心地よさを感じたり 保育室では、風にちなんだ歌を歌ったりしている青組(5歳児)さん。 今日は、うちわ片手に「風で動くもの探し」をしてみました。 「風は目に見えないね」「(物が)揺れたら風が吹いてるってことだね」 と、目に見えない「風」をどうやったら感じられるか考える子たちも。 「これは動くかも!」「これは揺れるかな」と試しながら 落ち葉、草、木の葉っぱ、プランターの花、ブランコ(力を合わせて動かしていました)、紙、ビニール などなど、たくさんの「風で動くもの」を見つけていました。 そして保育室に戻ったら、みんなで見つけた「風で動くもの」のなかから紙を取り上げ、 風で動いた紙を、風の力で回してみることに挑戦。 1枚の紙を折ったり丸めたりと試行錯誤していた子どもたち。 やがて、紙を折り曲げるとそこに風が当たって回りながら落ちることに気づき 風車づくりへと発展していきました。 風車が出来あがったら、みんなで外へ。 羽のどの部分に風が当たるかで回り方が変わることも発見し、 どうしたら風車がより回るかを考えながら楽しんでいたようです。 続きを読む
野球にちなんだ運動遊び 12月 17, 2021 火曜日に引き続きスポーツデーで「野球にちなんだ運動遊び」をしてきた青組(5歳児)さん。 今日は朝方雨が降っていたので、山梨学院硬式野球場に併設されている屋内練習場へ行き、本学硬式野球部のコーチや部員の皆さんと一緒に、クラスごと活動してきました。 前回、ボールの投げ方と捕り方を教えていただくと、 さっそく新聞紙でボールやグローブをつくって遊んでいた子どもたち。 屋内練習場に到着すると、バット、ボール、トレーニングマシンなどがたくさん並んだ雰囲気に、「すごーい!」と心奪われていたようでした。 まずは、お兄さんたちのデモンストレーション。 ボールを捕るときに聞こえる「パチン!」という音に「花火みたい!」と驚き お兄さんたちがボールを打つと、自然と拍手や歓声がおこっていました。 そして、前回の復習でお兄さんたちに向かってボールを投げてみました。 「1、2、3!」の掛け声に合わせて、「横を向いて片足を上げ、上げた足を投げる方向に踏み出し、腕を振る」 という投球フォームの確認をしながらみんな真剣。 「上手だね!」と褒めていただくと、ますますはりきって嬉しそうでした。 バッティングにも挑戦しました。 バットの振り方がぎこちなかったり、なかなかバットにボールを当てられなかったりしましたが、お兄さんたちのお手本を真似ながら一生懸命がんばっていて、打てるようになると大喜び。 打つチームと守るチームに分かれてゲームもして、 「打ったら一塁のベースに向かって走ること」 「ボールを捕ったら一塁にいるお兄さんに投げること」なども教えていただきました。 最後にコーチから「毎日コツコツ練習して努力を積み重ねていくことが大切なので これからもスポーツや勉強やいろいろなことをがんばってください」 とお言葉をいただき、「はい!!」と元気に返事をしていました。 別れ際、お兄さんたちの手にマメがあることに気づいて 「なんであるの?」「練習頑張ってるから?」と尋ねたり、自分の手と見比べたりする姿もあり、 お兄さんたちとの触れ合いも楽しみながら過ごすことができたようです。 *文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。 続きを読む
秋から冬への移り変わり 12月 20, 2022 国際バカロレアPYP探究ユニット「秋・冬の自然」をすすめてきた赤組(3歳児)さん(このユニットについては こちら をご覧ください)。 8週間かけて探究していくなかで「季節の移り変わりは、人々の生活に影響する」ということを、 実感を伴って理解していってほしいと思って取り組んできました。 音楽会も終わり、「サンタさん、本物だったね」 「今度はお家にも来てくれるよね」と話したり、 サンタさんになりきって遊んだりしている子どもたち。 「今日は寒いから、こたつがあったかいね」と、おままごともすっかり冬仕様になりました。 寒さに負けず戸外へ出ると 「幼稚園のお庭に氷があった!!」と、たくさんの氷を見つけてきたり 「はーってすると、(息が)白くてモコモコだよ」「お砂が冷たーい!」と発見したことを教えてくれたりして、 自分たちの生活の中にも冬の訪れを感じている様子。 “秋から冬に変わったところ探し” も始まり、 エノキやヤマザクラの木にタッチをして、「発見!」「葉っぱがなくなってる!」 「シラカシの木はちょっとだけ、葉っぱが残ってるけど…」「なんか寒そうだね」と、 季節の移り変わりを実感しているようです。 先月、管理栄養士から“冬が旬の食べ物”についても教えてもらい、 「みかんは冬!」「ニンジンやダイコンも冬においしいんだよね」 「ラーメンはあったかくて(寒い冬も)おいしいよね」 など、給食の時間は“冬においしい食べ物探し”が盛り上がっています。 この探究活動を通じて、 「風が冷たくなってきた」「遠くの山が白くなった」「氷ができるようになった」 などと、いろいろな場面で季節の移り変わりに気づくようになった子どもたち。 この時季ならではの遊びや自然現象に親しんだり、 毎日の給食のなかに「旬の食べ物」を探したりする姿をみて 私たちもとても嬉しく感じています。 これからもこうした体験を積み重ねて、 「季節の移り変わりは、人々の生活に影響する」ということを 感じとっていってほしいと思います。 続きを読む