字のおけいこと交通安全教室
先月から「字のおけいこ」が始まった青組(5歳児)さん。
平仮名の成り立ちにふれたり、
子どもたちが考えてきた言葉をいかして
「あいうえおのうた」をつくったり
「文字が無かった時代にはどうやって思いを伝え合っていたか」と
昔のことを考えてみたりと
様々な形で文字に親しんでいます。
今日学んだ文字は「わ」と「に」
「わ」と「に」のつく言葉を考えてきた子どもたちは
「わしょく、わらう、わさび、わくせい・・・」
「にんぎょひめ、にっぽん、にわとり、にっき・・・」
たくさんの言葉を発表してくれました。
お手本を見ながら、指でなぞったり
鉛筆の持ち方や姿勢を意識しながら、
マスの中に一文字一文字丁寧に書こうとしたりもしています。
子どもたちには、こうした体験を通して
楽しみながら文字やことばへの興味をより広げていってほしいと思っています。
そんな子どもたち。今日は山梨県警の方々による「交通安全教室」に参加。
今年度は感染拡大防止のため、4月から小学生になる青組(5歳児)を対象に
行っていただきました。
「道路にとびださない」、「道路で遊ばない」
「道路の右側を歩こう」、「横断歩道を渡ろう」
という4つのお約束や
横断歩道を渡るときの「命を守るおまじない“ワン、ツー、ストップ!”」
を教えていただきました。
腹話術人形「ケンちゃん」が登場すると
女性警察官の方との面白いやりとりにみんな大笑い。
手品も見せていただき、
楽しく交通ルールを学べたようです。
今週からPYP探究ユニット「将来の夢」が始まった青組(5歳児)さん。
最後に、せっかくなので警察のお仕事についても少し教えていただきました。
みんなの安全を守るために日々働いていること
警察の挨拶の仕方には2通りあって、
帽子を被っているときには敬礼、被っていないときはお辞儀をすること
今日来てくださった警察の方は交通安全について教える役割を担っていて
教えた人たちから「ありがとう」と言ってもらうと嬉しいこと
など、警察官のお話を興味深そうに聞いていた子どもたちです。