避難訓練
今日は引き渡し訓練の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期し
地震の後に火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。
給食を食べ終えた時間帯に、地震発生の放送が流れると
放送に耳を傾け、机の下にもぐり始めた子どもたち。
その後、防災頭巾をかぶって園庭に移動しました。
もも組(満3歳児・2歳児)さんは、防災頭巾を頭の上にのせて避難です。これまでとは違う時間帯の避難訓練でしたが、
落ち着いて素早く避難することができた子どもたち。
保育室に戻ってからは、地震や火災が起こったときの避難の仕方や防災頭巾のかぶり方を
改めて確認しました。
「地震のときは頭を守るんだよ」「上履きのまま逃げていいんだよね」などと話す姿がみられ
子どもたちは、訓練を重ねるなかで「どうやって身を守ったら良いか」を考え、
行動できるようになってきた様子。
ぜひ、ご家庭でも、いろいろな災害を想定した身の守り方、避難の仕方などを話し合ってみてください。