修園旅行の余韻と千歳飴袋づくり

 一昨日、修園旅行へ行った青組(5歳児)さん。
次の日には、カマキリの卵やミノムシなど、公園で見つけたものを持ってきたり、
「公園にもあったよね!」と園庭でトウカエデの葉っぱを拾って見せてくれたりしていて、余韻を楽しんでいたようです。




クラスで「公園でどんなものを見つけたかな?」と問いかけてみると
「クモの巣にクモがいたよ」「セミの抜け殻がいっぱいあった!」「セミがでてきた穴もあったよ」
「いろんな形のドングリがあった!」と発見したものをたくさん教えてくれた子どもたち。
お友達の発表を聞くことで、「そんなものがあったんだ」「わたしは知らなかったな」など
お互いに気づかなかったことを共有する機会にもなりました。

そして、今日は、修園旅行で見てきたもののなかで一番気に入ったものをイメージして
千歳飴袋をつくりました。
1枚の紙を袋状にするところからスタート。
どうしたら袋状にできるか一生懸命考え、紙を丸めたり折ったり切ったり・・・


色画用紙を切り貼りして、自分が表現したいものをつくることに挑戦です。

ギンナンがついたイチョウ、ウメノキゴケがついたトウカエデ、
葉脈もついたイチョウの葉っぱ、足の数や羽の模様にこだわったバッタやコオロギなどなど、
修園旅行でいろいろな自然物に出合ってきた子どもたちならではの、アイディアあふれる素敵な作品ができあがりました。



完成した袋は、千歳飴を入れて七五三の前に持ち帰る予定です。
ぜひ楽しみにしていらしてください。

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