白川先生の「音感教室」

 

「たのしい音楽会」に向けての活動が本格的になり

先週からメモリアルホールに行き始めている青組(5歳児)さん。

ホールでは、ステージに上がりその広さに改めて驚いていた様子。

間隔をとりながら歌ってみると、幼稚園で歌う時よりも声が響くことを感じたようで

「(会場が広いから)お客さんに声が届くように、歌いたいね」

と話す姿もみられました。



今日は、先週に引き続き、元山梨学院短期大学保育科長の白川和治先生が来てくださり

クラスごとにご指導いただきました。

「みんな、喜ぶ時ってどんな時かな?悲しい時ってどんな時?」という先生の問いかけに、

「お友達に優しくされた時に嬉しくなる」「誰かにいいことをした時に嬉しくなる」と答えていた子どもたち。

「じゃあ、そういう気持ちで歌ってみよう!」と

歌詞に気持ちを込めて歌うことの大切さも教えていただきました。




台詞やナレーションも少しずつ覚えてきたようです。

見てくださる方にお話の雰囲気や登場人物の気持ちなどを伝えるにはどうしたら良いか、

PYP探究ユニット「みんなで表現しよう」の経験も思い出しながら

手の動き、表情、声の大きさや抑揚のつけ方などを一生懸命工夫している青組(5歳児)さん。

「青組(5歳児)みんなで頑張ろう!」という気持ちが

少しずつ子どもたちの姿にも表れてきているようで、とても嬉しく感じています。

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