New Year Party

 今日は「鏡開き」を行いました。


「鏡開き」は、年神様の力が宿った鏡餅を割って食べることでその力をいただき、
1年の良運をもらい、無病息災を願う行事だと言われています。
そんな話を聞いてから、木槌やすりこ木などを使って、昨年末につくった鏡餅を小さくしていきました。


みんなの力でだんだん細かくなっていくお餅に子どもたちは興味津々。
「年神様の力が宿っている」ということから、
「元気で過ごせますように」「素敵な青組(5歳児)さんになれますように」など願い事をしたり、
「お正月の幸せな気持ちを運んできてくれてありがとう」と感謝の気持ちを口にしたりもしていました。




カチカチに固くなったお餅の感触も楽しんでいた様子。

青組(5歳児)のクラスでは、
「あんなに柔らかかったお餅がどうして固くなったのか!?」と探究がはじまり
「お餅は、もち米を蒸してお湯の粒がついてフワフワになったんじゃないかな」
「(そのお餅を)寒いところに置いておいたから、水(水分)が外に出ていって乾いて固くなったんじゃない?」と一生懸命考えを巡らせていました。

割ったお餅を食べることはできませんでしたが給食には、いそべ餅が登場し
美味しそうに食べていた子どもたちです。





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