音感教室

 青組(5歳児)さんの音感教室に
元山梨学院短期大学保育科長の白川和治先生が来てくださいました。


今日ご指導いただいた歌は、
青組(5歳児)になって歌い始めた「パンのマーチ(作詞:峰陽、作曲:小川寛興)」 。
曲調によって拍のとりかたが変わることを感じられるように、手や体でリズムをとったり、
「シンコペーション」のリズムを手拍子で表現したり
歌詞の言葉をはっきり伝えらえるように、口をしっかり動かすことが大切だと教えていただいたり・・・


「パンのマーチ」の歌詞にエジプトが出てくることから
子どもたちが「ピラミッド」を描いてみる場面も。
そして、実際にエジプトに行かれたことのある先生が、
ピラミッドの高さやピラミッドの中の様子などを話してくださいました。


他にも今まで行かれたいろいろな国のことを教えてくださり、
『「ありがとう」という言葉は、世界中どこの国に行ってもとても大事な言葉だよ」』
というお話もしていただきました。

音感教室が終わると、
「白川先生が優しく教えてくれて嬉しかった!」
「いろんなことを知っていてすごいと思った」
「白川先生の(指揮をする)手、魔法の手みたい!」「お歌を楽しく歌えるね」
と、すっかり先生に魅了された様子の子どもたち。
来週の音感教室を、早くも楽しみにしているようでした。

このブログの人気の投稿

風で動くもの

野球にちなんだ運動遊び

卒園発表会