歯と口の健康週間

 6月4日~10日は「歯と口の健康週間」。
もともとは、6月4日が6(む)4(し)にちなんで「虫歯予防デー」となったことが始まりだそうです。

子どもたちは「かばたろうくん」の歯を磨いて遊んだり「虫歯建設株式会社」の歌を歌ったりして楽しんでいる様子。
お部屋では、「虫歯予防デー」にちなんだお話も聞いています。


そして今日の給食は、この「歯と口の健康週間」に合わせたメニューが登場。
じゃこご飯、ほっけ一夜干し、ごぼうと茎わかめの炒め物、チーズ、ゴールドキウイ、牛乳が並びました。

じゃこ、チーズ、茎わかめ、牛乳など丈夫な歯をつくるカルシウムがたくさん含まれている食材や、
ごぼうのように噛む回数が増えるような食材を取り入れたメニューです。

そして、管理栄養士が保育室を回って、今日のメニューに入っている食材の話をし、よく噛んで食べることの大切さも伝えました。


食べ物をよく噛んで食べると、唾液がたくさん出て消化・吸収をよくしたり、虫歯予防になったりします。
また、よく噛むことで、脳の血流がよくなり記憶力や集中力が高まる効果もあると言われています。
子どもたちには、色々な食材をよく噛んで食べることで、丈夫な歯をつくっていってほしいと思います。

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