黄組親子園外探究活動

 PYP探究ユニット「身近な生き物」をすすめてきた黄組(4歳児)さん。(このユニットについてはこちらをご覧ください)
 8週間かけて探究していくなかで「人々は、いろいろな生き物と住んでいる」ということを、
実感を伴って理解していってほしいと思っています。

 今日は、黄組(4歳児)の「親子園外探究活動」で、愛宕山子どもの国へ行ってきました。
愛宕山スタッフの方に、森でのお約束を教えていただいてから、
「森の宝探し」に「しゅっぱ~つ しんこう!」



親子で、散策をしながら、「なにかトゲトゲのもの ひとつ」「だれかの食べたあと ひとつ」「なにかおもしろいもの ひとつ」など、「森の宝探し」のリストにのっている宝ものを見つけていきます。

見つけた宝ものを見せ合ったり、ケースに入れたり
出合った虫を捕まえて観察したり・・・
保護者の方々が、捕まえて見せてくれる場面もありました。


途中、山梨学院キャンパスも一望できる眺めの良いところで、一休み。

夢見山(標高439m)にものぼりました。

散策中、「ヤスデ」「ザトウムシ」「シデムシ」「ハサミムシ」「カワゲラ」「ナナフシ」「カマキリ」「バッタ」「テントウムシ」「クワガタ」「ミミズ」「クモ」「ヤマナメクジ」など、いろいろな生き物に出合うこともできました。


広場に着いたら、みんなで集めてきた「森の宝もの」を見せ合いながら、振り返り。

「森の宝探し」最後のお題は、「あなたの笑顔 ひとつ」。みんなで笑顔を見せ合いました。

最後のお楽しみは、水路のヤマアカガエルオタマジャクシ。
暑い日差しでしたが、自然豊かな山の中は、とても心地よく感じられました。

保護者の皆様、そして愛宕山のスタッフの皆様、ご協力をいただきましてありがとうございました。
今後も、子どもたちと、生き物探究を楽しんでいきたい思います。

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