綿の収穫
先月から、次々と栽培している綿の実がはじけていて、
「綿が見えてる~」「早く取りたい!!」と
とても嬉しそうにしていた青組(5歳児)さん。
先日、実を収穫して中から綿を取り出すと、
「ふわふわしてる」「ずっと触っていたいね」
「気持ちいい」「わたあめみたい」など
触って感じたことを、お友達と伝え合っていました。
すると、「硬いところが種じゃない?」と種を発見。
取り出してみると、いくつもの種が出てきて
「なんかいっぱい入ってる!!」
「とんがっているところがあるね」と驚きの声があがり
これから収穫する子どもたちも、その様子を興味深そうに見ていました。
そして「この綿、ふわふわしてるから、クッションになるんじゃない?」
「みんなにもあげたいね」など、栽培や収穫だけではとどまらず、
楽しく使う方法を考え始めているようでした。
収穫はまだまだ続くので
とれた綿をどのように使うかは、
これから子どもたちと相談していきたいと思います。
そんな青組(5歳児)さん。
来週の修園旅行では自然散策をする予定なので
園庭の木を観察する探検ごっこをして
葉や樹の色、模様、感触、実や花の様子など、
気づいたことを伝え合う活動もしていました。
修園旅行当日は、保護者の方と一緒に散策することで、
さらに新たな発見が、たくさん生まれるのではないかと思っています。