秋の自然物を使た遊び

 国際バカロレアPYP探究ユニット「秋・冬の自然」を
すすめている赤組(3歳児)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
8週間かけて探究していくなかで
「季節の移り変わりは、私たちの生活に影響する」ということを、
実感を伴って理解していってほしいと思っています。

先日の木の実拾いで見つけてきたたくさんのドングリや
落ち葉、木の実などを使って遊ぶことに夢中になっている子どもたち。

ドングリを薬に見立てて袋詰めや

皮をむいたり、すりつぶしたりして粉薬づくり
ペットボトルや容器にドングリを入れてマラカスをつくって合奏
アクセサリーづくりでは
カラフルなネックレスがたくさん出来上がっています。
たくさんのドングリの大きさや形を比べているうちに、
ドングリ虫を見つけて観察も始まりました。
園庭では、落ち葉や木の枝、実などを飾り付けたケーキをつくって
お誕生日ごっこをする姿も。
「ママが来たら、喜ぶかな」「メタセコイヤの指輪もプレゼントするんだー」
「(病院ごっこで)お腹がいたくならないお薬あげたいな」
「元気になる注射してあげたいの」など可愛らしい会話がたくさん聞こえてきて、
今週始まる「ダイナミックワールド保育参加」に、
お家の方が遊びに来てくれることを楽しみにしているようです。

このブログの人気の投稿

風で動くもの

卒園発表会

野球にちなんだ運動遊び