野球にちなんだ運動遊び
今日は青組(5歳児)さんのスポーツデー。
山梨学院硬式野球場へ行く予定を変更して、
スカイホールに本学硬式野球部の伊藤コーチをお迎えし
クラスごとに野球にちなんだ運動遊びをしました。
野球は、投げる、打つ、捕る、走るの4つが基本だということ、
そして、今日はそのうちの「投げる」ことを中心に教えていただきました。
一人一人が新聞紙でつくったボールを使って
まずは投球フォームから。
ボールを握る手(利き手)を投げる方向とは反対の方に出し
横向きに立ったら、1、2、3!の掛け声に合わせて
「前に出ている足を上げ、上げた足を投げる方向に踏み出し、腕を振る」
というリズムで投げることが大切だそうです。
実践する前に伊藤コーチに投げてみていただくことに。
すると、新聞紙でつくったボールがとても遠くまで飛び
「おぉ!!」「すごい!」と歓声が上がっていました。
そして、子どもたちも挑戦。
「1,2,3、」のリズムを確認しながら投げたり
伊藤コーチのアドバイスに耳を傾けたり
「もっと遠くに飛ばすにはどうしたらいいかな」と
自分でフォームを考えたりしながら、一生懸命投げていました。
最後に、コーチがプロ野球選手時代に使っていた
ユニフォームや帽子、グローブ、
公式戦で使われているボールなどに触れさせていただきました。
「どうしてグローブの中がモフモフしているんだろう」
「ユニフォームがシャカシャカしていて涼しそう」
「本物のボールって硬いんだね」
と目を輝かせながら興味津々。
(グローブは、ボールを捕るときに掴みやすいよう中が柔らかくなっているのだそうです)
本学卒業生でプロ野球選手になり
新人王に輝いたこともある選手の話もしていただくと、
嬉しそうに聞いていた子どもたちです。
次回は山梨学院硬式野球場へ足を運ばせていただく予定。
「楽しかったからもっとやりたい!」
「次までに練習しなくちゃ!」
「野球場で早くやりたい!」
と今からとても楽しみにしているようです。
*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。