上田監督と走ろう!

 青組(5歳児)さんがスポーツデーで
「川田未来の森運動公園」へ行き
本学陸上競技部の監督、部員のみなさんと一緒に体を動かしてきました。

まずは、監督がホワイトボードに描いた地図を使いながら
陸上競技部のみなさんのことを紹介。
監督は香川県出身であること、部員のみなさんのなかには
福岡、宮城、愛媛、東京など日本の色々な場所や
ケニアから来たお兄さんたちがいることなどを教えてくださいました。
そして、トラックランニング。
ランニングしながら腕を動かしたり
スキップ、ギャロップなど色々な動きを取り入れて走ったりしました。
400メートルトラックを1周した後は体操。
体操をしながら、
「自分の思い通りに手足を動かすことができるようになると
どんなスポーツも上手にできるようになるよ」
というお話もしていただきました。
体が温まったところで、
各クラス3チームに分かれて
たすき渡しゲームに挑戦です。

各チームにはお兄さんたちがついてくれて作戦会議もして
「腕をたくさん振るといいよ」
「タスキを渡すときは両手で渡そう」
「タスキを受け取ったら、走りながら体にかけよう」
と、速く走るコツやタスキのつなぎ方など
たくさん教えていただきました。
こうして、お兄さんたちが普段実際に使っているタスキをお借りして
はりきって走っていた子どもたち。
応援にも熱が入り、とても盛り上がっていました。

幼稚園に戻ってきてからも
「好きな色は何ですか?」
「どうして監督になったんですか?」
など色々な質問をさせていただいたりして
監督が昔は駅伝の選手で、中学生の時に日本新記録、
箱根駅伝では区間新記録を出したこともある、
というお話をきくと、目を輝かせていた子どもたちです。

*文中の本法人教職員への敬語表現は、園児と同じ立場にたち使わせていただきました。

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